キネシヒーリングに目標設定が重要な訳
個人セッションの申し込みがあると、 目標設定を必ずお願いするのですが、 例えば「私は腰の痛みを治します」とか、「私は仕事を好きになります」とか、 内容は何でもいいのですが、私は~になります。と言うような肯定文でお願いします。 と言う風にお願いするのですが、実際に書いてきていただくと、 そうお願いしていたにもかかわらず。殆どの方が、 「私は腰の痛みを治したい」とか「私は仕事を好きになりたい」と言うような、 期待?の文章を書かれて来る方が殆どです。 こう言う方やこう言う目標設定では、効果が殆どありません。 期待=希望=他者依存=他人任せという図式が出来上がり。 これでは何の効果もありません。 日ごろから言ってるように、自分に起こる現実は自分が引き寄せます。 或いは自分で作り出します。 なので、私のセッションの時は必ず。 目標を肯定文にして頂いてから、施術を行います。 期待や希望などを現実に変えるためには、 貴方の身体の中でどのような抵抗(ストレス)が起きるのか? と言う事を調べてそのストレスを抵抗なく、 スムーズに行える(受け入れる)ようにお手伝いする。 と言うのが私のキネシヒーリングの考え方です。 なので、例えば身体の痛み腰痛や肩こりなどは、 すぐに解消される場合もありますし、 その方にとってのストレス(抵抗)が尋常でない (トラウマなどの)様な場合は何回も修正しないと駄目な方もあります。 私が治すのでなく本人が治すことに重点を置いているので、 人により結果がまちまちです。 (当然同じ症状でもストレスの場所が違ってきますので) 後。時期と言うかタイミングも関係している気がします。 その方にとって、変わることが必要な時期が訪れているような場合は、 私との出会いもある気がしていますし、 目標設定を受け入れやすい頃なのかも? と言う気もしています。他に あえて言うと、「肯定文に替えて言ってみて下さい。」とお願いしても、 必ず「なりたい」と言うような希望や期待の言葉でしか「言わない」人がいます。 これも、多分「言わない」のではなく、 その時のその方には「言えない」のかもしれません。? こう言う方も何度かセッションを続けると、 わざわざ「肯定文でお願いします。」と言わなくても、 自分から肯定文を言うようになって行きます。 が、何回やっても変わらない方は、 目標設定そのものを見直した方が良いかもです? その方には必要のない目標なのかもしれませんので(^-^) 私の場合はセッションの前に「この目標設定で良いですか?」と、 必ずお伺いを立ててからやりますがね。 「誰に?」勿論その方の潜在意識か(ハイヤーさん)に(笑)