です。
保育園からずっと付き合いのあった、私の大切な親友の一人が今朝(6日)、いなくなってしまいました。
もう何処を探しても彼女に会う事はありません。
どれだけ名前を呼んでも、笑いながら傍に来てくれる事はもうありません。
私の俺様な我儘を苦笑しながら受け入れてくれる事ももうありません。
どうして数ある命の中で彼女なのか。
何故?
まだ19という若さで。
成人式すらまだなのに。
何故?
未だに誰もが信じられないでいます。
でもきっと、8日の通夜、または9日の葬式で彼女の顔を見て、それで初めて一気に実感する事でしょう。
私が信じられないでいる理由の一番強いところはきっと、父の言い方があまりにもあっさりしていたからかも知れません。
『おい、○○ちゃん死んだぞ』
起き抜けの電話で言われた一言。
あまりにも唐突過ぎて。
冗談だと思うくらいに。
それから後は彼女と関係のあった人達に電話でメールで伝えていって。
面白いくらい皆信じられなくて。
伝えてる私自体信じられないのに信じろってのが無理な話ですよね。
苦しまずに逝ってくれたんだろうか。
軽い場合と重い場合がある心筋梗塞。
出来れば軽く。一瞬で。
こんな日記を書いていると涙が止まらなくなって…。
大人は気を落さないでだとか大丈夫?だとか言ってくれるけれど。
頑張って自分をコントロールしなくちゃいけない大人って可哀想だ。
同時に強い。
子どもを支えようと頑張ってくれるから。
だから私達も安心して泣けるんだね。
有難う。
母さん、父さん、兄ちゃん、算盤の先生、ピアノの先生。
そして皇子。
おかげで思い切り泣く事が出来そうです。
泣くのを我慢する強さはまだ持ちたくないから、いっぱい泣いて迷惑をかけるかも知れないけど。
一緒に精一杯見送ろうね。
ほんとは、こんなに早い段階で大切な人を見送る悲しさを知りたくなかった。
ずっと先の何十年後の出来事だと思ってた。
思いたかったのに…。
悲し過ぎる。
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最終更新日
March 7, 2008 05:28:28 PM