震災から一週間。
覚書です。震災から一週間がたちました。まず、震災当時のことは、先ほどの日記に。地震恐怖症(いや、速報恐怖症)となったケイは、朝から、私から離れません。外で、「計画停電は~」という放送カーが走るだけでもうパニックです。「なに?これはなに??」と、あわててしまいます。無理もないよね。子供にとっては、大きな衝撃だったもの。大人でも、そうでしたし。そんなケイ。金曜日あたりから、体調がいまいち。土曜には、顔中真っ赤になり、「花粉症?!」と疑うほど。熱がないので、そんなに重症には見ていなかった。。。が、これが始まり。。。日曜日に、私の悪寒が止まらず少し寝かせてもらうと午後には、39℃に。ケイは、日曜日にはケロッと治っているし。。。月曜日に、病院に行って検査してみると私、インフルエンザでしたー。。。。こんな時にぃーそう。こんな時に。実は、震災後。土曜日の夜に、主人方の曾祖父が入院。そして、月曜日の朝4時ごろに他界。火曜日には、お通夜。水曜日に、葬儀。でした。そして、火曜日、主人君もインフルエンザ確定。幸い、私は日曜のみ発熱があり熱が下がってから2日目の水曜日の葬儀には私と子供で参列してきました。本当は、まだ隔離しておきたい時期でしたが主人が出席できない分、そんなことも言ってられず。。。世間が、買占めだ、停電だ!と落ち着か居ない状況だった中、我が家も、家の中の状況は大変でした。いや、逆に言えば、体調が悪かったので、何もできなくてよかったのかも?!余計な心配をしなくて、心が救われたかも。小学校は、普通に授業も給食(牛乳以外)あり、学校の強さを感じました。幼稚園は、自由登園が1日。ほかは、休園に。なんとか卒園式だけあり、修了式はなし。あっという間に春休みに突入です。主人君の会社の方は、計画停電もありそれはそれは、忙しそうです。通勤も、長距離なだけに、大変です。ただ、おじいちゃんからの配慮のようにその時期に、忌引き&インフルがあり、お休みできました。日に日に、被災地の状況がわかりまた、色々な人々の心が裂けるような状況がわかりPCやTVに向かう気力もありませんでした。ここに家があり、ライフラインがあり寝る所もあり、食べるものもあり子供がいて、主人がいて何気ない日常が、こんなに有難くいろんな人やモノの上に成り立っていること。「いただきます」の言葉のように日々、私たちは、何かをいただかないと命はつなげていけいない現実。情けなくもあり無力さを痛感し。。。本当に、災害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。