昔ならちょちょいのちょいで済んだ事、簡単な事が
できないってのは私だけでございましょうか。
気になったまま、どうしても手をつけられずにいた事。

それが「障子張り」と「電球交換」。

障子の方は、どうせ娘どもが破るから、と「破れにくい
プラスチック障子紙」なるものにしたのが、まず間違い。
こやつ、専用両面テープなんてぇものを使っているにも
かかわらず、重さではがれなさる。
補修してもずるっ、補修してもずるっ。

諦めて、普通の障子紙と障子糊を購入（したのはいつだっけ）

外から丸見えのベッド脇の1枚は、ついに諦めてはがす。
そして、はがしたままタペストリーで隠す事数ヶ月。
寝相の悪い娘が、タペストリーもはがしてしまうので（なんせ
画鋲止めですから）台風あたりから（あらら、いつのことだ？）
雨戸を1枚閉めたままという、怪しい作戦で逃げる。
が、これがストレスのもと。

なら、張っちゃえよ、でも腰痛いし。とか、自分に言い訳。

こんなもん、ちょちょいと貼っちまえばいいようなものの、
どうしてもやる気になれず放置。先週は正面の障子もアウト。
1枚の障子を真ん中に配置：両脇は丸見えという、情けない
状態のまま、また1週間放置。

さすがに、こりゃいかんと思いつつ、土曜はまた他の雑用に
逃げ、本日意を決してこれを最優先事項と決める。

先週、奇麗にはがして桟を洗うところまではやっておいたので
（ってことは、ホントに2枚は枠だけだったってこと）
作業に入る。が！！激しい後悔に見舞われる。

今度は1枚タイプじゃなく、一段毎のタイプを購入してあったの
だけれど、障子紙って、美濃版（28cm)と半紙版（25cm）という
2種類があるのねぇ。うちは半紙版なのに、買い置きは美濃版。
無駄にするのも悔しいので、カッターで該当幅に切るという
気が遠くなる作業から開始。午前中はほぼこれに費やす。

13：30～義弟、応援に到着。まずは照明器具の掃除と切れた電球
チェック。我が家は天井が高いので、外から脚立を運び込む。
年内いっぱい締め切りに追われるダンナを騙し騙し、コジマ電機に
車を出させることに成功。超寿命、省エネタイプの電球を買い込み
私じゃ絶対届かない位置の電球交換を義弟にしてもらう。
あ～、なんて便利な義弟♪兄ちゃん（ダンナ）とは大違い（笑）

電球作業終了後に、障子張りもやってもらう。
ふふふ、お姉ちゃん、大助かり！
報酬は夕飯（本日は博多もつ鍋なり）友人一家も呼んで、今週末も
とってもにぎやか。やっぱり鍋は大人数じゃないとね。

全て終えてから思う。
もっと早く業者に頼むっていう手段だってあったよなあ。

そしてこんな時間に、別のストレスのもとである引き出し整理なんぞ。
とっても地味な週末＆週始めでございますよ。