みきみみ生活ノート

　
　ひーちゃんは、化粧しているワタシに興味深々。
　いつでも横に来て、マネをするのね。
　たまに、眉毛とか口がすごいことになっていて笑える
　けれど、本人は思い切り真剣。
　やっぱり女の子なんだな～って思います。

　そんなひーちゃんの想像力にアッパレな出来事をひとつ。
　ワタシが新しいリップグロスをつけたとき、
　唇がテカテカしているのがステキに思えたらしく、
　ワタシに言いました。
　「おかあさーん。おくち、ピカピカしてキレ～ね」
　なんてカワユイことを言う子かしら(*^_^*)
　と思いましたよ。

　が、次の瞬間ワタシはものすごい光景を目にすることにっ！！！

　ひーちゃんがなにやら自分の口を指差して
　『みてみて』とアピール。
　－は？なんでしょうか？

　と見てみると・・・

　口からアワ・・・いや唾を出してそれをまんべんなく唇に
　塗りつけているひーちゃん。
　唇が唾液でピカピカというよりギトギト！！！

　ご満悦のひーちゃん。
　自分の唇がさぞピカピカでキレイであろうと鏡まで見ているひーちゃん。
　そうなのね、
　ワタシの唇も唾でウェットしていると思ったのね。
　
　「おかあさん、いっしょね。」
　そう喜ぶひーちゃん。。。

　色っぽいというよりは、
　きっと皆逃げていくよ。
　だって、それ洋服につけられたらイヤだもん。。。
　そんなコトを考えるお母さんを許しておくれ(-_-;)

　＊＊＊＊＊＊＊＊

　追記：でもさ、グロスのなかった時代のハリウッド女優は
　　　　　自分の唾で唇に艶を出していたらしいからね。
　　　　　ならば、ひーちゃんも正しいワケだわ。
　　　　　・・・でも、あれはちょっと(=_=)