みきみみ生活ノート

ひーちゃんも幼稚園へ通いだして、1ヶ月が無事過ぎました。
なにせ一人っ子だし、親ばかなもんで、ひーちゃんよりワタシの方がヘロヘロになってしまいました(@_@)
幼稚園・・・ううううう・・・。
ということで、やはり保育園がベストだったかと何度後悔したことか^^;
が、本人（ひーちゃん）は楽しいようで
泣くｺﾄも、嫌がるコトもなく日々すぎていました。

が、そんなある晩。
久しぶりにひーちゃんが夜泣きをしたのです。
ひーちゃんに限らないとは思いますが、
子供の夜泣きは親としてはかなーりの体力を要します、よね。
本人は寝てる中で泣いているわけだから、
何を言っても、何をしても、どうやっても泣くわけですよ。
これも幼稚園にイイコ（？）で通っているストレスね。
仕方ないわ。
と腹をくくって付き合うしかないのです。
で、泣き続けるコト数分。
何やら言い始めました。
「・・・じん～」
「はい？」
しばらくは何を言っているか？だったのですが、
よーくよーく聞いてみると・・・。

「にんじん～。にんじんなのよ～」
明らかに「にんじん」、と言ってます。
「にんじんがどうしたの？」
と念のため聞いてみました、ﾜﾀｼ。
するとですね・・・。
「ひーちゃんはにんじんが欲しいの～」

そうです
ひーちゃんはにんじんが欲しくて、どうやら夜泣きをしているわけですね。
ナルホド・・・。
ということで早速オママゴトセットからにんじんを取り出してきました。
一応、大きいのと小さいのを用意。
そして大きく深呼吸（準備）して、
「ひーちゃーん、ほーら、にんじんだよ～♪」
と言うと、
ひーちゃんは
パチっと目を開けました。
（それまで目をギュッと瞑って泣いていたのね）
ワタシの手にあるにんじんをチラっと見ると、
無言で2つとも奪いとり、抱え込んで寝てしまいました。
夜泣き終了です。
満足したようです。

・・・

にんじん娘はこの日、にんじんを抱えたまま朝まで寝てました。
本当ににんじんが欲しかったのね~。。。

まあ、結論としてはですね。
幼稚園でどうやら子供達に人気（？）のあるニンジンのおもちゃがあるようで、
ひーちゃんはその取り合いに参戦するも、あえなく敗北したのでしょう。
でもってあまりにも悔しくて思い出して泣いたのでしょう。
・・・それにしてもどんなニンジンなんだ、そのおもちゃは。
気になる・・・。