ひなたぼっこ

トリノ五輪でスキージャンプの原田選手の失態・・・正直「ありえない」と思った。

原田選手といえば今までにも残念な結果に終わったこともあったけれど、長野での活躍には感動した。

それに、あの素朴な人柄。人気も分かるし私も好きだし、是非金メダルを目指して欲しかった・・・

でも、勘違いはどうなの？　開会直前にボブスレーの選手の出場が危ぶまれたが、そのときと違って私は同情できない。

ちょっと畑違いかもしれないけれど、私も試験に向けて勉強している。それぞれの法についての勉強もそうだけれど

今年から試験内容ががらっと変わって、受験生みんなが試験勉強と併せて情報にも例年以上に敏感になっていないと

「勘違い」では悲惨な結果を招きかねない。毎年、１点足らず不合格になる人も多いと聞くし

勘違いで１点足らず不合格では諦めきれないものがある。

それなりの勝負をするなら、きちんと正確に情報を確認しなければならないし、

あらかじめ分かっていることについて、調べず知らなかったとか、知っていたけれど間違っていた・勘違いということは通じないのではないだろうか？

試験は不合格ならその人ががっかりするだけだけど、原田選手の場合、オリンピックのために

多くの人が関わったりスポンサーがいたり、会社が関係していたり・・・

詳しいことは分からないけど、単に応援している国民じゃない、一緒に勝負に挑んだ人も多かったのでは？

ただ、今回は個人戦だったのでそれが救いだったように思う。

チーム戦ではこのようなことがないよう、また長野のような素敵なジャンプを見たい！！