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カテゴリ:日記【今日の出来事】
今日夜NHKでトリノオリンピックのダイジェストをやっていたので、ちょっと感動しながら
また、おぉ!と言いながら楽しんで見ていました。 その中で、アメリカのスピードスケートの選手が取り上げられていました。 その選手は、個人戦に専念したいという理由で、チーム戦には出場しないとしたときに アメリカでは「愛国心がない」ということでかなりのバッシングを受けたそうです。 それまでにも、黒人という理由で差別を受けてきたともありました。 「愛国心」ってなんなんでしょう? テロがあってから愛国心が叫ばれるようになったけれど もともと、オリンピックに出場していい成績を残すことって国と何の関係があるのだろうか? その競技をする本人がそうしたい、そうしたほうがいいと思ったのなら、スポンサーでもなんでもない人が 文句をいう権利なんてないとも思うし、その人の判断の結果ではないでしょうか? 確かにメダルが取れれば国民は嬉しいし、国に帰れば歓迎されるだろうけれど、だからといって スポーツの世界に国家が関係してくるなんておかしいと思いました。 日本の憲法にも愛国心という文言を入れる、教育の現場でも「愛国心」を教えるという 理解しがたいことが検討されていますが、愛国心って強制されるものではないし、本当に自分で この国が好き、他の国に誇れると思いさえすればそれでいいことなのではないでしょうか? それよりも、自分の国を自信をもって好きと言える国をつくるよう政治家にこそ 「愛国心」を心に刻んで欲しいものです。 きちんとした国になれば誰だって愛国心をもつと思います。 《結果》話はずれてしまいましたが・・・ そのアメリカの選手は見事金メダルと取ることが出来ました!素晴らしいです! そうなったら、今度は手のひらを返したように「すごい」と褒め称えるんですよね・・・ 無責任なものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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