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テーマ:お勧めの本(7360)
カテゴリ:出版秘話
おはようございます♪今日も3時に起きました。いえ、起こされました(笑)。
母の本についての嬉しい報告があります。 先日、文芸社から転送されてきた一通の手紙。 差し出しは群馬県のある図書館。 不思議に思いながら中を読んでみると・・・ 視覚障害者に朗読ボランティアにより図書を朗読したテープを貸し出しするサービスがあるのですが、『とうせんばと私』を朗読したい、と申し出てくださったボランティアの方があり、その許諾が欲しい、との旨でした。 結論:ひなたまさみ 朗読者デビューします♪ 実は私、数年前に『朗読者』というとても切ない本を読んで以来、ずっと「朗読」について興味を持ってきました。絵本の読み聞かせを長く続けていますが、将来的には自分の朗読したCDがついた絵本を出せたらいいな☆とか、老人ホームや病院で朗読ボランティアができたらいいな☆などという夢も密かに抱いていました。 母の本は広島・呉の方言での会話や、幼い頃の遊び歌などがたくさん出てくることもあり、話すうちに私の方から「私にもやらせていただけますか?」と志願したのでした! 90分テープで4~5本、数ヵ月かけての録音になりそうです。 体力的にも時間的にも、余力はない今の私ですが、この母の本に限り、今回は挑戦してみることにしました。 たった一人でも、楽しみに待ってくださっている視覚障害のある方のために、時間はかかると思いますが、母に代わって気持ちを込めて朗読させていただきたいと思います。 そんな話が進む中、今度は広島・呉市の月刊タウン情報誌の編集部からも嬉しいお知らせが! 母と私の本をそのタウン誌で紹介、母の本に関しては、本の一部の文章にプロの画家の方が絵をつけてくださり、絵本のようにして紹介してくださる話が進んでいる、とか。 そしてその編集部とつながっている呉の朗読ボランティアグループにも、私の読む「とうせんばと私」のテープを寄贈させていただくことになりました。 私と母の故郷。 大好きな呉の街の人たちが・・・ 母とともに「とうせんば」で生きた人たちが・・・ 一冊の本から、 数本のテープから、 そして数ページの紹介から、 活気に満ちた「とうせんば時代」を思い出し、 夢や希望を胸に、また、元気いっぱい、明るい気持ちで生きていかれますように☆ いつも私の健康を案じてくださっている皆さんへ・・・ いつもありがとうございます!また、私の病気が出ちゃいました!(笑)でも朗読ボランティアとしての活動は、まだまだ先の楽しみに取っておくつもりですので、ご安心ください。母の本に限っての今回のチャレンジ、どうかあたたかく見守ってくださいね♪ ひなたまさみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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