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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:ヒッポ
息子ヒデキ(小5)が台湾でのホームステイに旅立つ直前、
お姉ちゃんのサキ(中2)が2通の手紙を用意して持たせました。 ヒデキはその手紙を持ち帰りました。 「行く途中で読め」「泣いたら読め」 手紙は2通とも、開封されていました。 そうです、ヒデキはホームシックで泣いたそうです。 私はその手紙の内容はわからないままでしたが、 今回サキの許可が出て、初めて読むことができました。 (ついでにブログ掲載の許可も出たので、ここで紹介します) 「行く途中で読め」 えーと今きんちょうしてると思うが、普通の事だから思う存分きんちょうしろ。 今はバスか電車か車か飛行機だとおもう。 いいか。 ★食わず嫌い禁止(きんし) ★照れないであいさつ ★とりあえずやってみる! この3つをすれば大丈夫だと思うぞ。 なるべく「えっ…あっ…ハイ。」みたいな感じはよくないぞ。 元気で明るい方がいいぞ。 悲しくなっても家族写真は見ないほうがいい。もっと悲しくなるから。 とりあえず今できる事をやってこい。 以上 「泣いたら読め」 今泣いてるだろ~。 だから読んでるんだよな。 多分お前のことだからホームシックだろ。 ママの笑顔思い出して泣いてんだろ。 それはしょうがない事だ。 でも、ズーーーット泣いてても何にもないぞ。 むしろホームステイ先の家族が心配してるよ。 だから、しょうがない事でなるべく泣かないほうがいいと思う。 だから泣きやんだらまず、「大丈夫、大丈夫」って言いなさい。 いいな。 以上 3年前にロシアにホームステイに行ってきたサキ。 この手紙の中には、そのときのサキ自身の反省がいっぱい書かれていました。 本当に、人は失敗の中から学んだり成長したりするんだなぁ 「この手紙を泣きながら読んで、もっと大泣きしちゃった」 と、ヒデキ。 今回のホームステイでは、楽しいことも辛いことも両方たくさん経験してきたようです。 家の中でも咄嗟に、 「シェイシェイ」 「ハオツ~(美味しい)!」 「NO!!!」 と、思わず口に出ることがあります。 そんな風に向こうでやってきたんだなぁ~、とわかります。 それらの経験ひとつひとつが、 これから長い時間をかけてヒデキの血となり肉となるよう、 私たちもたくさんたくさん話を聞いてあげたいです。 ここでも、少しずつ報告していきたいと思います。 ひなたまさみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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