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テーマ:仕事しごとシゴト(23633)
カテゴリ:私の日常
おはようございます。
すっかりご無沙汰しているうちに、なんだかもう冬になってしまったような寒さですね。 みなさん、お変わりありませんか? 長い間ブログを更新できずにいて、申し訳ありませんでした。 色々ご心配くださった皆さん、更新できずにいるのに見に来てくださっている皆さん、 私は、おかげさまで元気で頑張っています 子どもたちも、元気です 実は… あんまり大きな声では言えませんが… 念願のWワークを始めまして、ついにPCに向かう時間がなくなってしまったのでした。 勤務している会社から帰宅すると21時。 それから夕食を食べ、子どもたちの宿題を見て、30分後には再び 「行ってきまーーす♪」 行く先は、とある温泉。 まぁ、温泉の多い街ですからね。 温泉宿の中の和食のお店。 厨房の中でメニューを作ったり、洗い物をしたり… 深夜の1時半までお仕事です。 土曜日だけは3時半まで。 これが週に5日。 こちらの仕事は昼間の方と違って、すぐに慣れました。 仕事の内容は、何十年もやってきたことばかりですからね。 広々としたきれいな厨房で、深夜なのでそれほど忙しいこともなく、 半分は掃除やあと片付け。 美味しいメニューを食べさせていただいたり、帰りには温泉に入ったり… あ、夜中の2時の露天風呂なんて、最高ですよ ほんとはすぐにでも帰って、1分でも早く眠りたいのですが、帰って布団に飛び込んだところで、すぐに眠れるわけでもなく、かえって温泉に入ったあとの方がぐっすり眠れるようです。朝のお弁当は娘が作ってくれることが多く、毎日最低4時間の睡眠は取れています。 制服は白い上下に三角巾。 テレビとかでよく見る「厨房で働く人」です。 いろんな仕事ができて、楽しい そう思って頑張っています。 子どもたちのこと、いろいろ更新したいことがたまっていますが、ざっとトピックだけ並べると… ・ヒデキ、今度の日曜日に、初めて柔道の高点試合に出場(県立武道館) ・サキ、新作童話を次々に創作中! ・ヒデキ、鼓笛隊のトランペット練習スタート ・サキ、高校進学に向けて思うこと ・ヒデキ、悩み始めた進学先(中学での柔道) ようやく生活のリズムが出来てきたので、また少しずつ更新したいと思います。 そんな毎日の生活の中で、私にとっての楽しみのひとつは、通勤時間の読書です。 そうそう、母の実家から持ち帰った古い「日本文学全集」は、相変わらずこつこつと読み進めています。 山本有三、井伏鱒二、名作集(明治篇)、そして今読んでいるのは谷崎潤一郎。 昔映画でやっていた「野菊の墓」や「潮騒」「春琴抄」なども初めて原作を読みました。 とにかく面白いです。 何が面白いかというと、日本語に力があって、文章に迫力があるのです。 ストーリーはシンプルだったりするのですが、その描写があまりに巧みなので、読者の頭の中に豊かな世界が広がっていくようです。文章そのものにすごさがあるから、映画やドラマでは表現しきれないだろうな、という印象すら受けます。 明治や昭和初期というと、生活や感覚は現代の私たちとほとんど変わらないような部分もあり、その反面、娯楽にお弁当を持って人形浄瑠璃を鑑賞する、なんてことも当たり前に出てきていたりして、当時の人々の生活が、その時代に生きていた人たちのことばや表現で残っている、ということに感動します。 今読んでいる「少将滋幹の母」という作品では、今昔物語や伊勢物語、古今集、十訓抄などに登場する人たちについての物語なので、和歌が随所に出てきます。 谷崎氏の文章もとてもわかりやすいのですが、この作品ではやはり和歌が出てくるたびに、その短いことばの中に古代の人たちの息吹を感じられて、ワクワクします。 目についた順に手当たり次第に読んでいる日本文学全集ですが、これはぜひとも読破したいと思っています。 忙しい毎日に押し流されるように生きている私ですが、 なんとか明るい気持ちを持って頑張っています。 次の更新は、恐らく週末のヒデキの試合の結果になるでしょう。 3人勝ち抜かないと賞状がもらえない試合だそうですが、初戦敗退でも何でも、とにかく報告だけはするつもりです。 ヒデキは風邪をひいて、今日は学校へ行けないかもしれません。 みなさんも、どうぞ気をつけてくださいね。 それではお元気で。 今日も良い日になりますように ひなたまさみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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