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テーマ:夢を叶える人になる(1189)
カテゴリ:ヒデキのあゆみ
昨日1月3日、ヒッポの仲間から初詣のお誘いがあったので、行ってきました。
同じグループの仲間の家に、年末年始ホームステイに来ている韓国からのゲスト、ジソン君(中1)。 去年の夏休み、ジソン君の家にホームステイに行ってきたマリオ(小6)の家に。 そのジソン君が、一家揃って大の相撲ファンだとか。 「1月3日に市内の出雲大社(相模分祀)に力士が来て、餅撒きとかのイベントがあるみたいだから、みんなで行かない?」
と、別の仲間からのお誘いです。
(力士かぁ~。
ヒデキ(小5)を連れて行かなくっちゃ!)
「ヒデキ、出雲大社に力士が来るから、ジソン君たちとみんなで初詣に行くよ!」
「えっ
誰が来るの?」
「わかんない。
ハルマゲドンみたいな名前の人。
あんまり聞いたことない名前だから、有名な人じゃないよ」
「ママ、
もしかしてそれって、はるまふじじゃねぇの?」
「あ?
そんな名前だったかも」
「うそっ
それじゃ、安馬だよ
すげーーーー
マジで?
ほんとにはるまふじが来るの?」
安馬?
安馬なら、知ってるよ。
力士の中では大きい方じゃないけど、パワーがあって、迫力満点の相撲を見せてくれる。 大関に昇進したばかりの注目されている力士だってことくらい、相撲に疎いママでも知ってるよ。
しかも、朝青龍と並んでヒデキの好きなお相撲さんだね。
いきなりテンションが上がる私とヒデキ
(まぁ、でもきっと人込みの後ろの方から、米粒を眺めるくらいだろうなぁ~)
案の定、出雲大社にはたくさんの人が来ていましたが、大きい神社ではないので、日馬富士(はるまふじ)関の姿が、米粒よりは大きく見えました。
(でも、せっかくジソンは韓国からホームステイに来ているんだし。
少しでも近くで見られた方が嬉しいよね。
相撲ファンのご両親のためにも、もっと近くで写真を撮ってあげなくちゃ)
人込みの脇から間から、じわじわと前へ近づいていく私たち。 このくらいまで、近くに迫ることができました。
ヒデキたちは?
大人の中にうずもれてしまい、
「見えないよ~」
と怒っていましたが、いつの間にかでっかい岩の上に立ち... と、そのとき...
ん???
人込みが、塊ごと大きなうねりのように動き出しました。
押し流されるように、前へ前へ進む私。
見ると、前の人から順に、日馬富士関と握手をしているではありませんか
「ジソーーーン
ヒデキーーーー
早くこっちおいでーーーーー」
ジソンの手を引き、日馬富士関の前へ立ったとたん、
「すみません、この子は韓国からホームステイに来ているんですが、
大関の大ファンなんです。
記念写真を撮らせていただけませんか?」
...おばちゃんパワー炸裂のひなたさん(笑)。
「どうぞ」
と、にこやかに応じてくださった大関。
まさか、2ショット写真まで撮れちゃうなんて...
「よかったね~~~、ジソン」
と、そこでヒデキのことを思い出した私。
大勢の人たちにもみくちゃにされながら、ようやくヒデキも最前列へ...。
(さすがに、2回続けて写真のお願いはできないよね。
ヒデキが握手してもらっているところを後ろから撮影させてもらおう)
と、デジカメを構えたその瞬間、
「おっ、
いい身体してるなあ」
なんと
日馬富士関が、 ヒデキの肩や胸をペタペタとボディータッチしているではありませんか
「きみ、何歳?」
「小学校5年生です
柔道をしていまーーーす」
すかさず叫ぶひなたさん。
「もう少し大きくなったら、
ぜひ、 うちの部屋(伊勢が濱部屋)へおいで」
お~~っと、
まさかの
スカウトだぁあああああ(爆)
わっはっはっは 周りにいたおじちゃん、おばちゃんたちがいっせいに大爆笑
おかげで、ヒデキも記念撮影をさせていただくことができました。
あとでヒデキに
「相撲の世界もいいなぁって思った?」
と、尋ねてみたところ、
「うん
だってね、
みんな日馬富士のこと、神様を見るように見てたもん。
あんな風に人から見られるのって、すげーーーじゃん」
新年早々、ラッキーなことがありました。 良い年になりそうで、嬉しいです
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