カテゴリ:散歩
小金井公園内の江戸東京たてもの園へ、水木しげるの妖怪道五十三次展を見に行きました。
歌川広重の「東海道五十三次」を妖怪達が旅をしたら、 どんな旅になっただろうか、という遊び心から制作されたものだそうです。 日本橋を基点に、各宿場町を鬼太郎たちをはじめ全国の妖怪が旅をしていく姿が描かれています。 主に原画が展示されていますが、浮世絵同様、彫師、摺師の手で製作された版画もきれいでした。 途中、若い女性の背中にとりついてご満悦の子泣き爺がいたりします。 品川宿に海坊主がいるのを見て、まだ海が近かったんだなあ、と思いました。 「たくろう火」なんていうのもいました。 広島の海の妖怪らしいです。 入口。 江戸東京たてもの園には、歴史的建造物が移築・保存されています。 小金井公園内は、うっそうと樹が生い茂っていて、とてもいい雰囲気です。 何かがいそうです。 いました。小豆洗い。 鬼太郎の家もありました。 墓場鬼太郎時代の家を模したものだそうです。 夜中には来たくないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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