ひねもす日記

さてもさても。


今日は久しぶりに、あしべゆうほ「クリスタルドラゴン」を読み直し。


長いね、これ。
初出が１９８１年のボニータ。読んだ記憶はあるような、ないような。
でも、コミックスで集めてたからたぶん初期からの読者。

そして今２００９年。
アレから２８年…。

どないやねんな、これ。　連載開始時に生まれた子が、
「もうあんたも３０近いねんから、エエ人見つけて結婚したらどないやの？」と
親に言われたり、
「もう、、、夢を見続けるのも疲れたよ。」と
挫折してみたりっていう時間よ、これ。


で、それを思い出したかのように読み返しては
「長生きするから。　お願い。最終回は絶対に読ませて下さい！」と
心の中で拝んでる。何にかはわからんが。


とりあえず、この手の漫画の代名詞になりつつある「ガラスの仮面」も
もちろんわが家の棚を一段占拠している。

以前は相方が持っていた「こち亀」はあまりにも邪魔なので、売らせたけど。

まだ続いている「美味しんぼ」もかなりの場所を占めてる。

未完のままになりそうな猫十字社先生の「幻獣の國物語」（泣）。

あー。
そういや、もうイライラして売っちゃったのは。
小池一夫・神江里見の「弐十手物語」文庫版。なんで２０巻で終わってるのー
小学館とかで再版してくれたらいいのにな。
買うかどうかは謎だけど。（笑）

そしてこないだビックリさせられた「あずみ」（怒）。
なに時代変わっとんねん！



そしてこの「クリスタルドラゴン」（「悪魔の花嫁」は売った。結婚前に）

悔しい事にどの作品も面白い。
他にも未完で、面白いけど泣く泣く売ったものはあるけど、これらは
まだ売る決心がつかない。


せめて、せめてわたしの目が黒いうちに！とか思っちゃうんだよねえ。
それか長生きするから！って悲壮な決意（長生きが悲壮かどうかは置いといて）を
固めるんだよ。毎度。


婆さんになっても読むからな。絶対。




どっとはらいー