ひねもす日記

さてもさても。


あれ、もう先週の放送になるのか。

『痛快!明石家電視台』にミヤネセイジさんが出たのは。
今調べると、５月１１日ですか。


“浪花のみのさん”と呼ばれるフリーアナウンサーの宮根 誠司さんが
ゲストであったのだけど、これがオモシロかった。


たしか、お客さんの質問で
「ヤメたいけどもヤメられないことってありますか？」みたいなことを
聞かれたのに対して、

「村上ショージさんに電話をかけるのがヤメられなかった」と告白？（笑）。

声を聞かないと落ち着かなくて仕方がなかったらしい。
それも２年くらい。
毎日、多いときは２０回くらい（笑）。
出番の前と後、声を聞いて「がんばっといでやー」と言われるだけで、
なんだか落ち着いたという。
逆に、仕事の都合などで連絡がつかないともう大変という感じで。


宮根さん本人が言うには、
「なんかね、もうオトナになってるし今さら“オカーチャン”に甘える事も
　出来なくなってて、そんな時にショージさんがオカーチャンみたいにね
　甘えられたんですよ」
（記憶のみなので、正確でないですが）



ゲラゲラ笑ってみてたんやけども、これって本当に興味深いというか
面白い。





宮根さんといえば、なかなか毒舌で、頭の回転も速く、強い人のイメージが
あるんだけど、もちろんそんな人にもストンと落ちるとこってのがあって、
それがあの
『ドゥーーっ！』の村上ショージさん。
（いや、好きなんですけどね。どっちも）

宮根さんの話し振りを聞いていると、心の支えというよりももはや
依存に近いようなくらいの状態だったらしいのだけど、なぜ、村上ショージ。

人の心って解らんね。
自分よりも強そうな、かといって敵にはならない立場の人は他にも
いるだろうにね。

宮根さんにとって、村上ショージさんは“ライナスの毛布”だったのかねえ。
オッサン同士で、どうにも居心地は悪いけど（笑）



でも、あのすべり芸の村上ショージさんのおかげで、宮根さんも面白かったん
だから、それはそれで丸く治まってるよね。うん。


どっとはらい～