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カテゴリ:ひねもす・本/映画
さてもさても。
ここのところ、寝ても覚めても切手のことを考えてしまうんだけども。 そんなんで、今読んでいる本が(というより眺めてる本) これが、やたらカワイイオモシロい。 切手というのは有価証券なので、1枚は安価であってもそれが外貨獲得の 手段であったり、特殊な技術が凝らされていたり、時代を反映していたり、 色々な面を持つのね。 その上、意匠が巧みで各国の共通のテーマなんかもあったりすると、、、 もう見ても見ても、飽きないんだなこれが! ましてや、自分が今興味のある事柄と、ぱちりとリンクした日には、 楽しくってしょうがない。 例えば、わたしの好きなもののひとつにボタニカルアートってのがあるん だけども、(よく博物図鑑なんかでみる細密画ですな)この細密画の 印刷技術が、小さな切手印刷にもやっぱり活かされていて、そういうものを 外国の切手で見かけると、各国で印刷技術が歩んできた歴史とか、伝播とか、 次に興味が繋がるわけで。 そういうのはやっぱり、わたしなんかが興味を持つくらいだからとうに 調べてくれて、本にしてくれたお人がいるので、そういうのを次に 追っかけるだけでいいというこの時代万歳!みたいな。(笑) デザイン活動と経済の成長ってのも面白いやね。 まあ、でも今はカワイイ切手を眺めて、楽しむのが嬉しい。 こどもと、どこの国かとか地図を見比べるのもね。 どっとはらい~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.04 21:46:09
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