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カテゴリ:ひねもすこども
さてもさても、2つめ。
今日は、ちょっとイイ感じの晴れ加減。 こんな天気の日には、「泥だんご」がウマく作れるんだよなあーと 思ったら無性に作りたくなってしまった。 光る泥だんご。 ↑日本泥だんご科学協会というのもある。 で、こどもらに 「泥だんご作りに行こうやー」というと、大喜びでついて来た。 水を入れるビニール袋と、スコップと持って。 途中で、近所のMちゃんと合流。(相方が密かにAの嫁候補と呼んでいる子) 公園について、全員でギューギューと泥だんご作り開始。 こういう作業をしていると、誰とはなしにあれこれ喋りだすのは 大人もこどもも変わらないようで、学校の話や、こないだの発表や 聞いてもいないのにブツブツと。 面白い事に、最近は「発表」という授業があるらしく、皆お題を 決めて毎日何人かが皆の前で話をするらしい。 それが最近Aの番で、話したネタが「うちのかーちゃん」。 つまりひねもす。(汗) 思わず泥だんごを握りつぶしそうに(苦笑)なりながら、 「…何話したん?」 へらへら笑って教えてくれないAに変わって、MちゃんとRくんが いうには、先日のリアルかくれんぼをした話だそうで。 「すっごい隠れんの上手なんやてな!おばちゃん」 「ええなー!ってみんな言うてたでー、そんなんうちのお母さん してくれへんもん」 「Aのおばちゃん、DSも知ってるし、ぼくも一緒にポケモンしてんって クラスで言うたわー」 「あ、それもスゴイなーって言うてたで~」 あのさあ。 あんまり、それ言わんといてくれるかなあ。 って、もう遅いけど。(泣) えーなんでー?と、あんたたちは言うてくれますけどね。 それが、こどもの口からよその親ごさんに伝わった時って、絶対違って 聞こえるから。 ええ、それが“大人の世界”ってヤツでしてね。 そんな、大人の事情もボヤキながら、コロコロと泥だんご作り。 それとね。 あんたたちは、よそのオカアサンだからよく見えてますけどね。 それは美しい誤解ってヤツで。 Aのオカアサンは、自分たちと遊んでくれる大人だと思ってるでしょ? それ、間違ってるから。 あんたたちと遊んでるつもりないから。 おばちゃん、自分が遊びたくてやってるだけなんだよ。 ああ、だからね。 もう泥だんご飽きたからかくれんぼしようとかって、誘われても無駄。 おばちゃん、泥だんご作りたいから。 いくら褒めてくれても 「よおし! じゃあおばちゃん、かくれんぼしちゃうゾ!」なんて 爪の先ほども思わないからね。 ってことを、口に出さなくても、その後の態度でよおくよおく、解ったようす。 で、今日の成果がコレ↓ もちろん、こどもたちの誰よりも出来が良いので得意満面。 大人にそうそう遊んでもらえるとは思うなよ。 と、こどもをダシに遊んどいて思う。 (大人がひとりで、公園で泥だんご作ってたら、どう見てもヤバいでしょ。 こういう時、こどもが居て良かったなあーって思う。 ま、大人なんてこんなもんだという良い学習になれば良いね。) どっとはらいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.08 18:53:38
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