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テーマ:食べ物あれこれ(50291)
カテゴリ:ひねもす食事
さてもさても。
実がなって、検索するまで知らなかったけど、山椒の木にも雌雄株が あるそうな。 イチョウとか、キウイもそうだけど。 なんで木にまで雌雄があるんだろか? 交配でいえばない方が繁殖の 効率はいいんではないの? それとも逆? (でもイチョウなんかは大昔からあるんだよね、確か) 今日のおばちゃんの疑問。 またあとで検索の旅に出よう~ 先日書いてた、わが家の実山椒。(という事は、雌株なのね) 昨日収穫して、「ちりめん山椒」無事にこしらえたよ。 ちょうど、大さじ3杯分くらいとれたので、雪平鍋半分くらいの ちりめん山椒になりました。 自分で言うのもなんだけど、まあまあの出来♪ けど、かき混ぜてるうちにおじゃこが崩れるのね。 この辺、やっぱり売り物は形がそない崩れてない。形くらいエエやん、と 言われるかもしれんけど、形が崩れる事によって味の加減が変わる。 やっぱり次回はかきまぜるの、しゃもじでせなアカンな! 洗うのん面倒で、ついお玉でグリグリやったのがマズかった。 薄々、そうなるんちゃうかなーとは思てたけど。 (↑失敗の予想がついても、雑にすすめるそんなA型) そんなちりめん山椒、こどもたちに食べさせてみたらおおむね 好評だったんだけど、うっかりCに食べさせる時、実山椒を 食べさせてしまい。 「か、からいーっ!」 と大騒ぎ。 キムチは平気で食べるくせに、このからさはダメらしい。 で、この叫びを聞いた兄たちはさっきまで「おいしいー」と 食べてたくせに、とたんに箸をつけず。 どうやら、爆弾みたいなものが仕込まれていると思っているようす。 このビビリ兄弟め。 しかし、山椒の香りってスゴイ。 実山椒はアクが強いので、先に下茹でするんだけど、摘んだのを洗て 沸騰したお湯にばっと入れたときの香りといったら! じっさいは煙なんて上がってないんだけど、もしこの香りに色が ついていたなら青みかんのような、緑の煙が魔女の鍋のように ボンッと上がってただろうな。 思わず後ずさったもの。(笑) ビビリ兄弟の親はやっぱりビビリ。 山椒といえば、わたしは安房直子サンの「さんしょっこ」を いつも思い出す。 大好きな物語のひとつ。 なのに、いま本だな見たら無い。っかしーなあ?これに収録されていた と思うんだけど。 と思う本の中に無い。 (昔、小学校の教科書とかにも載っていた記憶があるんだけど、誰か おぼえてませんかー?) むーん。 どっとはらいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.27 13:17:55
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