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カテゴリ:ひねもすこども
さてもさても。
昨日の事。 mちゃんと他女の子2人が(低学年?)、Aを遊びに誘いにやってきた。 AB兄弟、外に出たんだけどすぐにAだけ家の中に飛び込んできた。 mちゃんが何度も外で呼ぶので、どうしたの?と聞くとちょっと困った顔。 で、部屋に引っ込んだAのところへ行くと泣き顔。 事情を聞くと、Aと遊びたいmちゃんが冗談で 「Rくん(Aの一番好きな友だち)も来てるで!」と言ったのだとか。 Rくんの名前を聞いて、大急ぎで飛び出したら嘘だったので 「オレの一番仲の良い友だちのことで嘘をついた!許せへん!」とな。 mちゃんにしたら、AがRくんが一番好きなので、ちょいと意地悪な気持ちも あったかもしれない。 けど、飛び出してきたAを笑うだけじゃなくて、“一緒に遊びたい”という 動機がある。 なので、母としては冗談として済ませたらいいと思うんだけどな。 まあ、Aの気持ちも解らないでもないので、とりあえず伝書鳩役。 「Aはこういう気持ちで、腹が立って悲しいらしいので、遊びたくないんだそうな」 そういうと、mちゃんたちは部屋の奥にいるAに聞こえるように 謝ってくれたので、また伝書鳩。 「mちゃんたちは意地悪で嘘ついたん違て、Aと遊びたかったみたいやで。 でも、Aが悲しいみたいって言うたら謝ってくれはったで」 それを聞いて理解したのか、それともクールダウン出来たからなのか、 しばらくしたらBを連れて、mちゃんたちと合流して遊んでたんだけどもね。 こういう【通訳】、別にやり続けることが苦ではないけど、出来ない場面も あるものねえ。 そういう時の解決方法を考えなくちゃな。 でも、『嘘』って難しいなあ。 悪気のない嘘、少しだけ悪気のある嘘(怒るほどではないもの)、悪気のある 嘘、悪気はなかったけど被害が大きくなる嘘、悪気があってもバレバレで 回避出来て笑える嘘、 いたずらも一緒で。 予測を立てる事すら難しいのに、予測を越えてしまうときってあるし。 そんなの全部教えられるはずもないしねえ。 これは良くて、これはダメ、その判断はAの気持ちと経験しかない、、、かなあ。 どっとはらいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.07.21 10:20:18
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