ひねもす日記

さてもさても。



今日、姉妹ちゃんのママから相談されたこと。

「実はさー、姉ちゃんがお友だちの家でインターネットを見ようって
　誘われて見たんだけど、それがすごく怖くて気持ち悪かったらしくって。。。
　それって、どう思う？

　私はインターネットも、パソコンも触らへんし、ようわからんのやけど、
　そういうのってあるの？
　とりあえず、そういうのを見たことを言い触らしたり、面白がったり
　したらアカン！　って注意してんけど。。。」


聞けば、ある検索キーワードを打ち込んで（子どもに人気のあるキャラクター名）
出てきた動画らしく、手がちぎれたり、血が飛んだり、そしてそれを見て
笑っているキャラクターが居たり、といった内容だったらしく。


うちにパソコンがあるし、わたしもインターネットを利用しているので
わたしの気持ちやけど、と前置きして正直な気持ちを言った。

「はっきり言うて、そこん家、オカシイ。
　こどもにインターネットを使わせるんなら、そういうサイトに
　行けへんように事前に手を打つべきやと思うし。

　あるいは、どういうサイトを見てるのか、きちんとチェックするべきやと思う。

　っていうか、コレは推測やけど。
　親が面白がって見た、あるいは見せた可能性もあるんちゃうかと思てる。
　
　そうなると、家庭での考え方も違うし、悪いけど距離置きたいな」



キツい言い方だと思う人もいるかもしれないけど、これはどこでも、
誰に対しても曲げるつもりもない気持ちなので、あえてココでも書いておく。

何度か、同じようなことをココでも書いたけど、そういった刺激に
子どもを慣れさせる気もないし、刺激にさらす気もない。
いずれ、それなりの年で、そういうものに行き当たることもあるだろうけど、
なんでわざわざ、親の目の前で、手の下で、与える気はない。




でも。
難しい社会になったなあ、と思う。
便利な道具が増える一方で、それを抑制して使う基準は各個人のもので、
子どもに関しては、どうしたって“保護者の介入”が必要で。

それらはわたしの親世代にはなかったものだし、喧嘩に関しては
「子どもの喧嘩に親が出るな」と言われていた喧嘩とは質が違っていたり
するのも、当たり前になってきていて、「昔のように」では
いかないことが多い。



しかしそれにしたって、グロ動画はないなあと思うんだけど。
見せられた子は、かなりショックだったらしく、興奮してその話ばかり
していたらしいし。




もしもうちだったら、、、と考えるだけでもかなり不快。

こういう場合、みんなどうしてるんだろうなあ。





どっとはらいー