ひねもす日記

さてもさても。


しばらく間があいてしまったけど。続きを書いとく。



狙いどおり、車中泊だと酔わずに移動が出来たＣちゃん。

おかげで、開館と同時に到着できた。
着くまでナイショにしていた目的地。
福井県立恐竜博物館～

相方には
「かーちゃんが一番嬉しそうやな！」と言われつつも。
子たちには
「えー恐竜～？」と言われつつも。

行って良かったよーーー！（海に向かって叫ぶ心象図）

いや、見事です。福井県さん。
あれは一見の価値アリ、というか近ければもっと行きたい！行きたい！
子どもの遊び場も（残念ながら雨で遊ばせてやれなかった…）ステキ！
建物もステキ！

できれば、お昼もここで食べて、飽きるくらい満喫したかったんだけど。。。
ＡＢ兄弟はまあ、納得してくれる。　心優しき（ごまかされやすい）兄弟だから。

でも。
女の敵は女。


Ｃ、まさかのギャン泣き。

それも、展示物で。

リアルに出来た、恐竜の動く再現模型を見て、最初は
「Ｃちゃんこんなんこわないわー。…こわないけどなー。こっちくる？」

んで、抱きついてきて、抱っこせがまれて、抱っこしてやったら
目線が高いから余計に恐竜に近づいた気がしたのか、

んぎゃーーーー！って。

もう、早々に退室。

だって、泣きわめくわ、抱っこされてるのに逃げようとするわ、下ろしたら
抱っこ！抱っこ！ってパニくるわ。

散々なー。




とりあえず、泣く泣く恐竜博物館をあとに。ハハ。

外を見ると、ちょうど時期だったのですね。京都ではあまり見かけない
ソバの畑が花真っ盛りで。
きれいでした。
白い小さな花がたくさん。緑の葉が透けてモスグリーンの色合いに見えて。
一面の花。
確か、茎根が赤いので、悲しい民話もあった気がするけど。

ルールールーららら～♪
あれ、変だな。　きれいなのになんでか悲しい気持ちだよ？
（恐竜博物館、もっとゆっくり見たかった）



ソバの畑を横目に、おわらの温泉地へ。
ここの入浴施設で、長い休憩を予定。　うふふ、大きいお風呂、久しぶりだしねえ。
まあ、いいか。その分ゆっくり浸かるかー。



と。
まだ、母はＣを見くびっていた。甘かった。
子どもなんてね、思ったように動いちゃくれないのさ。ららら。




どっとはらいー