|
カテゴリ:ひねもす過去
さてもさても、2つめ。
上の息子2人はことばが遅かったので、言葉の間違いも少なかった。 急にスラスラと美しい言葉を話したとかではなくて、ひとつひとつ 言葉がゆっくり増えていったという感じかな。 それに対して、Cは。。。 間違えもなんのその、言いたい事は全部言うぞ!というガッツ満々。 なので、聞きかじったアレコレを自分なりに使ってくるのだけど、 これがどうにも珍妙。 このあいだは、しゃっくりが出てビックリしたらしく、 「…かーちゃ んっ あのねー ひっ Cっちゃ んっ うう、 なんか のどが ひっ と、とまらへんー」(泣) と言うので、「ああ、しゃっくりやなー」と教えてやったら 「しゃ、 しゃっふる が とまらへんー えっ し、 しぬの?」 …シャッフルですか? 喉がシャッフル、なるほどねえ。 と、ちょっと感心したんだけども。 今日は今日で、お片づけを頼んだら、がーーーっと物を端っこに寄せて (その雑な片づけ方はいったい誰に似たのかねー) 「Cちゃん、還暦やなっ!」と。 …還暦? カンレキ、、、もしやそれは完璧? びっくりするなあ、もう。 生んで4年、いきなり赤いちゃんちゃんこを 着ると言われたら、あまりのスピードに目眩がしますよ。 かと思えば、あまりにえげつない切り返しが的を射ていることもあるので 気が抜けない。 食事の後に、 「かーちゃん、ごはんおいしかったよー作るの大変ねえ」 というので、つい、 「ごはん作るのはええけど、Cちゃんがあんまりこぼすさかい、その片付け の方が大変やわーもう、こぼさんといて欲しいわー」とボヤいてしまった。 あ、しもた。いらんこと言うてしもた と思った瞬間、Cがデカイ声で 「Cちゃんがせっかくほめたげてんのに そんなこと言わんときっ! なんでそんな言い方するのや!」 と、えらい剣幕で怒られた。。。 これにはさすがにグウの音も出ず、「ごめんなさいー」と謝ったんだけど、 そうやって怒ってるCの口の周りから、服の前、足下にはニワトリが 2~3羽飼えそうなくらいのご飯粒食べこぼしが。 なんでやねんとそっとボヤいたけど。 たぶん、わたしの物言いもキツいんやろうと思われるけど、上の2人は それはそれは優しい話し方をするので、母としてはこれすべて 持って生まれた性格のせいだと思っている。 言葉をよく話す性格って、物怖じしないとか、自己主張が強いとか あるものねえ。 やっぱり性格だよねえ。 どっとはらいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.19 15:59:13
|