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カテゴリ:ひねもす過去
さてもさても。
あいかわらず相方休職中のひねもす家。 こないだの日曜に昼からようやく職場をのぞきに行ったけど、もうそれも 精いっぱいだったみたいで翌日からまたぐったり。 日曜も半ば強引に引っ張りだしたようなもんだから、やっぱり 気持ちが仕事に乗り切れてないんだろうなあと思う。 もちろん気持ちの問題だけでなくて、身体面も不調で朝は起立性の目眩 っていうのかしらんけど、どうにも起きられず、食後も眠気に勝てない みたいで目眩ってる。 どうにかなるのか、これ?と思うけど急かしたとこで治るわけでも ないだろうから基本放置状態。 ところで、面白いことに。(って面白がってる場合じゃないってーの) 相方がこの状態になって、もう一ヶ月半になるのだけど。 子どもたちも、この状態はどうにも変に思うらしく。 それぞれが、相方のいない時や聞こえない場所で、しかも他のきょうだいが いない、わたしと2人きりになった時に、 「どうしてとーちゃんは仕事に行かへんの?」という質問をしてくる。 長男Aは大体1週間以上休んだ頃に聞いてきた。Bはそれよりあと、 Cは今日。 今日は相方、病院に薬をもらいに行って、その後に会社の人と今後の話をしに 行ったので、久々にわたしとCの2人きりの状態になったのね。 そうしたら、Cが 「あさねー(Cは“あのね”+“あのさ”を“あさね”と言うクセがある) ひとつ聞いてもいいー?」 「はい、なにー?」 「えっとさぁ、なんでーとーちゃんは ずっと 風邪ひいてるの? おしごご(おしごと)ずっと休むの?」 「あー、ねえー。 Cはとーちゃん、おしごと行って欲しいの?」 「うーん、そうねー、なんでかなーって。とーちゃんはおしごご行かへんの」 「んー、とーちゃんの風邪はなかなか治らへんのよー。 1日で治るのと、5日かかるのと、いっぱいかかる風邪があるしねえ。 かーちゃんもなかなか治らへんで、咳ずっと出てるやろ? まあ、それといっしょかなあ」 「ふーん、はやく治ったらええのにねえ」 「そやなあ」 ってな会話をした。 こどもはこどもなりに、色々考えるようになってきたんやなあと思ったら、 妙におかしくて笑ってしまったけど、いやだから笑いごっちゃねーし自分! そうかと思えば、食事時急にBが 「とーちゃん、今日も会社行けへんかったん? 明日は行けるようにがんばってな!」 と、どストレート直球に励ましたりする。相方は 「そやなー、がんばるわなー」と毎度返すのだけど、なかなかその通りには いかないので、もうBも言わないかなあ?と思ってたら、全然めげずに 2~3日に1回は必ず言うので、思わず夫婦で目を見合わせて苦笑している。 こどもはこどもなりに、気づかう気持ちや励ます気持ちが育っているのが 妙にくすぐったい。 わたしはといえば、相方がいても変わらぬ日常を今のとこ送ってる。 (はっきし言えば、相変わらずぐうたら) けど、ちょっとずつ変化していくつもり。 こどもの成長よりゆっくりとやけどねえ。 どっとはらいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.11.25 18:25:29
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