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テーマ:旦那さんについて(2440)
カテゴリ:ひねもす雑感
さてもさても。
わたしの祖母(母方)は、わたしが小3の時に亡くなっているので、あまり きちんと話をした覚えが無いのだけど、少々?変わった人であったらしい。 まあ、娘であるわたしの母も変な人なので(ってわたしも?)納得。 その祖母が言っていた言葉が、母から聞くのだけどやたら面白くて、わたしの 中に残っている。 そのひとつが、 (人が自分の不幸や、不運を嘆いていると) 『その人が本当に不幸だったかどうかなんて、死ぬまでわからん』 というもの。 これ、わたしの生きる信条でもあります。おほん。(なぜか威張る) ついつい、いろんな不幸や不運なことで「ピギーー!」っと、泣きわめいたりも するんだけど。 それって、“今・現在”が不幸なのであって、先がどうかなんて解らんのですよね。 でもって、人生が80年として、その最期の時に80年間の良いことや嬉しかった ことと不幸なことを全部集めて、でっかい天秤にのっけて計ったら・・・ どっちが重くなるかなんて、やっぱり最期までわからんわけで。 しかもトータルを出してみて、自分で「うーん、やっぱしちょっと不幸の方が 重かった?」とか、「いやー、目盛りはこっちだけど気持ち的には幸せな人生 だったと思う!」とか、そういう答えを出す時まで、 「自分はなんて不幸なんだろう~ううぅ~」 って、言えへんなあと思ってる。 そんな考え方なもので、その人生最期の時に計算違いを起こさんように、 (そんなとこは用心深い。ムダに・笑)普段から、良いことと悪いことを 足したり引いたりしてるのな。 たとえば、相方が病気で休職中なんだけど、これがまんざら良いとこも あったりするわけで。 昨日の日記みたいに、幼稚園の入園検診を忘れていて「どひーーーっ!」と パニくってたけど、相方がいるので車を出してくれたり。 (しかもその後、怒られるわけでもなく笑ってくれた) 98円の特売のタマゴを買い忘れたのを、いっしょに買いに行ってくれたり。 わたしの住んでいる所からは遠い、運転免許の更新所まで連れて行ってくれたり。 (翌日、半日寝込んでたけど) 子たちのしょうもない日常だけど、見ていっしょにつっこんでくれたり。 (ああーもうどないやねんな、この子!という脱力系の出来事も、いっしょに つっこんでくれる人がいれば笑いで済むしねえ) ほいでもって、なにより良かったと思うのは、こういう事でもなかったら 相方はたぶん、職場で倒れるほど働いていただろうから、そうなる前に 自覚できる症状が出た、ってこと。 これはやっぱり良かったなあ~と思うわけで。 ある日いきなりバッタリ、キュー!じゃあねえ。コワイよ。 その反面、もちろん悪いこともあるわけで。 たとえば。 相方がいると、なんか夏休み中みたいにわたしは次の食事のことばっかり 考えてる気がする。 Cと2人だったら、おにぎりだけで済ませていたのも、さすがに成人男性 だと、それだけっつーのもイカンので。 も、これがスンゲーめんどくさい。 でもって、ちょっとした用事でも相方に車を出してもらうので、(一応 相方の外出の手助けになればなーと思って ・・・ハイ、嘘です、スンマセン。わたしのミスの穴埋めが多いですね。 外出したあとで、買い忘れやら、携帯忘れやら、財布忘れやら、普段から アリマスから) 運動不足になった。 ほとんど言いがかりのようだけど、便秘症なのに! 相方のせいでさらに便秘が! しかも。 今の相方は朝起きられないのだけど、やっぱり9時には寝転がっていても いいから、居間に移動してもらいたいのね。 そのためには、わたしが起きて、9時までに何回か声をかけて、少々 無理にでも起こして連れてこなきゃならんわけ。 ってことはさ、今までやっていた二度寝が!できないわけよ! (↑ココ重要) ・・・書いてて、なんかすごく不幸な気がしてきたけども。 それでも、トータルしてみないと解らんのが人生なんだけども。 朝のまどろみは返してもらいたいなあー 早起きは3文の得、っていうけど今日の得はゴミ当番を忘れなかったことくらいだしー っていうか、それよりも二度寝はお得感が上だしー うーーーん、やっぱしわたし計算は苦手だゎ。(結論) 祖母もきっとあの世で呆れてるだろうなあ。 どっとはらいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.03 10:57:22
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