ひねもす日記

さてもさても。


先月、連休中に約束していたので実家に子たちを連れて行ったのね。

ほしたら、実ジジが「今度、相方くんに車を診てもらいたいねんけど」と
言うのね。

そうなると、さすがに相方が休職中だということを言わなきゃいけなく
なったわけ。

ポコッと、相方の職場に行って、そこで相方が休職し続けていることを
聞いたら・・・やっぱりマズいよね。



で、今日改めてカミングアウト。

子たちが実家に遊びに行った時に、口々に相方が休んでいることをジジババに
話していたんだけど、ひじょーにザンネンな事に、主語述語が小５の長男
Ａからしてダメダメなので、全然、長期休職中である事は伝わっていなかった
模様。（苦笑）
あえて、訂正しなかったので、今日のカミングアウトになったわけだけど。



思わず泣いてしまった。

一昨日、オトモダチに話してた時はゲラゲラ笑ってたんだけど。

何で泣いてしまったかなー、と電話をきってひとしきり泣いたあとに、
考えた。



なんかね、親と話すと「自分が悪いから」と思うんですよ。

『やっぱりわたしがなってないから、ダメなんだな』と。

別に、そう言われなくてもそう思う。

我ながら、ナンダカナー！とは思うんだけど。　

仕方ないとは思いつつもひねもすと結婚しなければ、義実家もこの人も
もっと心おだやかに過ごせてただろうなーって。
問題の解決はなかったろうけど、解決がかならずしも最善であるわけでは
ないのね。
ただただ、過ごして行くという生き方もあるし。
そんな生活に疑問を持たなければ、幸も不幸もないし。



今もこうなって、相方がいつまでも治りなさそうなのは自分の対処に問題が
あるからじゃないかと。
思ったりもする。



こんななっても身勝手な事だけど。
泣いた理由は、相方の快癒願いとかじゃなくて、先行きの不安とかでもなくて
自分が結局原因で、理由なんじゃないかという答えが泣けるわけ（苦笑）。




けど、しょうがないんだよねえ。

わたしはわたしだし。　もし、疫病神で貧乏神を背負ってても、わたし自身が
どうこうできるものでもないし。

努力して、性格が変われば何もかもがうまくいくのかもしれんけど、そんな
人格を変えるよりも、てっとりばやく嫁のすげ替えをしてもらった方が
お互い話は早いんじゃないかと思ったり。
わたしだって、わたしを否定してまで『良い嫁』になりたくないもん。

だからといって、
『ああそうですか』と変えられるもんじゃないのは、性格だけでなく結婚
相手もそうで。



どっかで折衷案を考えないとねえ。

むう。




どっとはらいー