ひねもす日記

さてもさても。


昨日は相方の通院している心療内科に付き添ってきた。

相方は渋っていたけど、これが反対の立場だったなら、どうする？と
言って納得させた。



本当は前回の診察時に付いていくつもりだったんだけど、そのあと
相方が会社の人と約束している、というので行けなかったのね。


まあねえ、大人になると診察に付き添われるのはこっぱずかしい
だろうし、付き添うわたしは子どもたちで慣れてるけど、相方は
付き添うのも付き添われるのも慣れてないものね。


けど、やっぱり付き添って良かったと思った。

これは今回のことだけじゃなくて。

たとえば、怪我をしても、花粉症でも、感染症でも相方は言葉足らずで
医師に聞いたことをわたしが聞き直して、まともに教えてくれたことが
ない。
というか、相方自身よくわかってないのに、医師にちゃんと聞いて
なかったりする。



ため息が。　おもわず。　ヒュ～～～ドロドロドロ、と出るねあたしゃ。


別にね、早く治してください！って言いたいワケじゃない。

そりゃ早く治って欲しいけど、焦っても仕方ないことだし。

それよりも、どれくらい動かしてもいいのか？（これから大掃除の時期でもあるし）

この機会にダイエットなどしてもいいのか？（仕事に行ってないせいもあるけど、
食事量もかわらず、ちっとも痩せない）

そういう事も聞きたいわけよ。




そうしたら。

医師がニヤリと笑いながら、「前転はダメでしたもんね」と。



・・・言ったわね？相方？



そう。　この、自律神経失調症と言われてから、ネットで関連のありそうな
症状を見ていたら、中に

“低血圧でもあるので、逆立ちや前転を毎日することで頭位に血液を送り
　体調が戻る”

みたいな記事を見たのね。

なるほど！と思うじゃん。　・・・なるほど！って思うよね？



で、えええ～？と嫌がる相方に、
「さあやりなさい、やれ、やるんだ！やってみなー」

と、やらせたわけ。

そしたら、余計に目眩がしてその場からしばらく動けず。。。

心中、あちゃー、失敗やったか！ と思ったけど、
平静を装い、明日からは前転でなくてもいいから。　と言って、逃げた。

で、どうやらそれを相方は医師にチクったらしく。
笑われてしもたワケ。


くそっ！　余計なことはしゃべるんだな！　もっと違うことしゃべれよ！
と、思ったけど言えないので引き攣り笑い。



でも、やっぱり家で見ている家族の目と、本人の申告には差があるので
今度の診察日も出来ればいっしょに来てもらった方がいいですーと
医師が言ってたので、また次回もムリムリと付いていこうと思う。

前転させた嫁と笑われても！

むう。




どっとはらいー