ひねもす日記

さてもさても。



今日は朝から、年賀状作りのために家人より早くに起きたら、カミサマのご褒美か

桂米朝師匠の特集がやっていた。

これは嬉しいと、見ながら作業をしていた。

この手の番組って、たいてい噺の途中しか映さないので消化不良になるけども、

今日は大晦日という事もあってか、二鶴師匠が好きな噺として上げておられた

からか、最後に１本『除夜の雪』という噺が通しで放映された。



笑ったあとに、ゾッとしてしみじみ。

今も昔も、人は変わらず。　けど、年は越えるわけで。

除夜の夜に覆い隠すように雪が降ったのは天の采配のような気もするなあと思ったり。





・・・シミジミしてる場合ちゃうねんーっ！

あれもせな、これもせな！　って、ああーーーもっと早うにしておけばよかったー！



と、これも去年通り。

ただし、今回は子たちがちょっと大きいなったので、掃除も少しは楽になった、、、

よーな気がします。　なんとなく。　ほのかに。　ええ。（苦笑）


あとはまあ、己の不出来かと。これもいつも通り。ハイ。




用を足すため、あちこち回っていると知り合いに合うたびに

「よいお年を」と言い交わすんですが。

これ、改めてじんわり来ますね。

「よいお年を」。




今年一年、お互いにいろいろ大変でしたねえ。　ええことも悪いことも。

そやけどまあ、こうして無事に年末を迎えられたわけで。

来年もどないな年か、わかりませんけども。　たぶんまたええことも悪いことも

ありますやろ。　来年はちょびっとでもええことが増えたらよろしいですねえ。

ほな、よいお年を。



と、短い言葉ですがそれだけの気持ちをこめてるつもりで。




今年もブログでお世話になりました。

皆さま、よいお年を。




どっとはらい～