ひねもす日記

さてもさても、２つめ。



なにか、事があったとき。

「あなたは関係ないよね？」　という母。

　　　　　ＯＲ

「あんた、やったんか？（疑）」という母。



どっちかってーと、後者ですごめんなさい。　子どもを信じてないのか！と
叱られそうだけど、基本的に自分の子どもに関わらずよその子どもも信じて
ませんごめんなさい。
子どもが天使だという気持ちをこれっぽっちも持った事のない腹黒母です。





で、今朝の話。


Ａが、まだＢの起きてくる前にぼそぼそと言い出したには。

「○○に蹴られたりしていややねん・・・」

実はこの手の嫌がらせの話、以前からちょこちょこ聞いてはいた。

その都度、「言うたげよか？　どうして欲しい？」と尋ねてたんだけど、
「それはええわー」という答えだったのね。

まあ、もう小学校高学年ともなると恥ずかしい気持ちも出てくるんだろうと
思って、「続くようやったら、また言いやー」とは言っておいた。

それが涙ぐみながら、ぼそぼそ言い出したので、とりあえず事情聴取。

でもって、どうして欲しいか選択形式で聞く。


１、自分で先生に話す

２、母が先生に話す

３、直接○○くんと話し合いたい

どれがいいか聞くと、「１」。　しかも、自分は話す時に泣きそうになるので
話したくないという。


わかった。　じゃあ、朝は先生もお忙しいやろうから、今日のお昼休みに電話をして
かーちゃんから先生に、注意してくださいって言うよ。　それでいい？

そう聞くと、「そうして欲しい」というので、

「あい、わかった。　じゃあ、ちゃんとお話しするから！

　というわけで、さっさと学校へ行く用意しろ！」

って言うたらば、

「えええーー？！」とな。


ばかめっ！あまいっ！


・・・もちろん、嫌がらせ云々の話が嘘だとは思ってないし、実際泣くほど
イヤなんだろうとは思う。

けどさ。

昨日、サイクリングしてきて、そのあと興奮してなかなか寝ないでいたから
まだ眠たいんだよね？




しかし、１１歳。　小賢しい技を出すようになってきたわね。

そんな泣き落としで、学校を休めると思ってか！


おまえのかーちゃん、見くびんな。　だったら、いっしょに学校行くぐらいの事は
すんぞ。

もちろん、学校を休ませるくらい平気だけど。

おまえの話だけ聞いて、休ませるもんかーーーっ！



と、叱る時間もないのでさっさと送り出して、約束通り昼休み時間に
電話して、先生に事情をお話して、聞いて。

そうしたら、どうやら休み前にクラス内でそういう話し合いがあったらしく。

一応、その時に相手の子は反省します、といって終わったらしいのだけど
まあ、それが信じられるかというとそんなわけもない。
休み明けだし、しょっぱなから約束が破られたら、、、と思うと不安なのは
あったろうとは思う。


↑けど、この話し合いのこと、Ａはわたしに言ってないですしね。

都合の悪い事は、言わなくなってきたナー。　さすが１１歳。





一応、うちの子に限ってと無条件に信じてる部分もあるにはある。

けど、こどもも精一杯の知恵で楽したいなー、とか考えてるわけで。

ひっくり返したら、そういう子どもの成長も信じてるわけで。




って、うちだけかなあ？（苦笑）

もっと、自分の子どもは無条件で信じてやるべきか？

（でも、ちょっとした駆け引きも楽しいんだけどな・笑）





どっとはらいー