ひねもす日記

さてもさても。


今日、あたらしでっかいテレビが届いた。

なんか慣れてないので無駄に観てしまうな、これ。



で、今日テレビの配達・設置に来てもらったのだけど。

我が家は山が近いせいか、電波の入りがおかしい。　近くの山で電波が発信されて
いるはずなのに、遠く大阪の方の電波を受信した方がよく映るらしい。

なんかよくわからんが、そういうことらしい。たぶん。
（興味がないので馬耳東風な耳。受信悪いなーわたし）


そんななので、設置に来てもらった時にアンテナを見てもらうからーと相方が
言うので、

「ほな、２階ちょっと整えてきて」と頼んだ。

「わかったー」と２階に上がった相方、しばらくして
下りてきて。



「なあ、２階のベランダ、洗濯物いつ干したん？」

「え？昨日の夜やけど？」

「もう乾いてへんかなあ？」

「冬やし、まだやろー」（この時午前中）

「あのーパンツも洗たやろ？」

「もちろん洗たけど？」

「パンツ、干しててええの？」

「洗たもん干さんでどないすんの？」

「いやそやし、電気屋さん来はるし、パンツ洗て干しとくんかなあと
　思て。」

「そやから洗たあるっていうてるやん！　洗てないパンツ干してないわ！
　そんな汚いパンツ干してへんやん！」

「いや、そやからパンツ干しといてええんか？」

「だからなんやねんな！パンツパンツて！洗てあるっていうてるやん！
　洗たパンツは干さなあかんやん！」

「いや、そやし洗てあってもや、パンツ見られてもええのか？って」



ああ、そういえば。

この人、そういうこと昔から言うてたなあー。

パンツを表に干すのはどーとかって。



って、この時思い出した。　思い出したんだけど。

パンツ、表干したらアカンのか？　ちなみにうちは風通しのいい２階のベランダ。
（ぱりっぱりっに乾くぞ）

まあ見ようと思ったら道から見えんこともないけど、そんなとこでジッと
人んちの２階を見てたら間違いなく目立つ場所でもある。

そんなにしてまで、わたしのパンツを見たい人なんてわたしに惚れてるか、
よっぽど暇な人のどっちかだろう。

そしてそのどっちも、もうじき四十路だけどまずお目にかかったことない。

電気屋さんにしたって、仕事中にまじまじと他所ん家の洗濯物を見ているほど
暇ではないだろうし。

で。

パンツがどーしたちゅーねん。




「わかった・・・もうええわー」

そういうて相方、引き下がったけども。

一人暮らしのときも、結婚して間もない頃も、そういやパンツのことでもめたんよな。
（外に干す干さへんで）

その頃から“わあ、わたし愛されてるのね～”ってなんで思えないのか？って
今さっき考えたんだけど。

アレやな。

心配するとこがズレてるしやな。　間違いない。
もっと他に心配するとこあるやろ！な？　と嫁は思てることに一個も気づいてへんし。
もう、その辺が『パンツがどーした！』なんやけど、きっと相方は相方で

雑な嫁やー雑やーと思てるやろな。


くそっ！腹立つ！




どっとはらいー！