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テーマ:心と家族と人間関係(1213)
カテゴリ:ひねもすにんげん観察
さてもさても。
相方の実家の愚痴をここで書く事が多いけども、もちろんうちの実家も相変わらず なんだかなあと思う事はあるわけで。 ただ、まあこっちは夫婦でなんとか話もしてそれなりに変なプライドをもって 生活しているのであまり立ち入る事はせず、距離を保っていた。 したらば、少々ややこしい金銭の話があり。 まあそんなに差し迫った話でもないのだけど、キッチリと話をしなくては いけない。 あまり細かい事情は書けないのだけど。 とりあえず、わたしとして考えられる最善の方法を両親と妹に提案した。 それぞれに負担が出来るけども、それでも別の負担を軽くできるようにと 思っての“三方一両損”的な提案だったワケ。 ところがコレを提案した時に、両親は嫌がり、頭っから反対したし。 妹も不機嫌な返事。 ここで、わたしもカチンときて相方にボヤいた。 「あんなあ、どう思う? こんなんわたしかてイヤやん? でも大岡裁きなんよ。 “三方一両損”なのがこの場合一番いい提案やと 思うのよ。 そやのに、お白州でそれぞれ呼んで話したら、横向いて 舌打ちされたようなもんやで!?」 と、ブリブリ怒っていたら、黙って聞いていた相方が急に笑いながら 「でもその大岡越前は『どや!』って顔してるんやろ?」と。 言われて、「へ?」と想像したら、自分でも可笑しくて可笑しくて。 そりゃあ、そうだわなー。 わたし(大岡越前)が自分の提案に酔って、 「名裁きやぞ!どや!ほれ見た事か!」と言ってたら、 そら目の前に居る人は舌打ちもするやろし、「けっ!」とも思うやろうなあ。 そんなお白州、想像しただけでも可笑しいったらない。 時代劇で言うたら、「よよよい♪」なんて出来っこない。(笑) そこでもうお腹かかえて笑ってたら、自分のイライラなんてバカバカしく なってしまった。 まあとりあえず、みんなわだかまりを出来るだけ少なくつき合っていけるように またちゃんと話ししようと思う。 相方に感謝。 しかし、うちの相方、たまに変な着眼点を披露してくれるよなー(苦笑) どっとはらいー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.21 21:47:19
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