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カテゴリ:ひねもす・本/映画
さてもさても、2つめ。
義実家での話はとりあえずおいて。 『いやぁ~ドラマってほんとに良いものですねっ!』と 淀川長治さんにぜひ言ってもらいたい。 もちろん映画が良いんだろうけど、ドラマもいいもんだよぅ~と 身悶えしてるから。 テレビが新しくなってから、ハードディスクでの予約が簡単になって ドラマが観やすい。 な、ものでついつい、『相棒』やら再放送の『古畑任三郎』やら 録ってる。まあ、全部が観られるわけじゃないけど。 そんなでも、まさか韓流ドラマを自分が観だすとは思って いなかったんだけど、ついついこの間から昼過ぎに放映されている 『宮廷女官チャングムの誓い』をチラチラ観ていたら。 いつの間にか、終わり際で 「あーーーっ!もう終わりぃ?!」 と叫んでいる自分が。(苦笑) いやもうだって、大奥とか好きな人だったら観ちゃうんじゃない? 大奥で、イジメで、料理対決で、権力争い、恋愛、友情とたっぷし。 たまりませんなあー。 (とはいえ、チャングムが大きくなってからしかみてないので、 細かい事情が想像。) しかし。 結婚を機に帰化したわたし、一応実家は在日韓国人一家。 なのに、名前がおぼえらんねえー(苦笑) 最近になって、ようやく“サングン”というのがなんかの役職で 名前ではないらしいことにハタと気がついたー。 そこはなんとなく解ったものの、ギョボだとかイとかイムとか 言われたら、もうわからん。 えーと誰だっけ?の世界。しかも男の人の顔もよくわからん。 年よりか、若いか。王様かそうでないかで区別。 もちろん、言葉なんていっこもわからん。 ちょっと残念なのは、こんなドラマがもしうちの祖父母が生きて いる頃に放映されていたら、すごく喜んで観ただろうなと思うこと。 まあ、じーさんは『水戸黄門』も大好きだったんだけど。 それよか、由美かおるさんが卒業っていうニュースを見たら 泣いたかもなあ。(ファンだったので) 思えば。 ドラマって不思議だ。 いつの間にか引き込まれて、自分の生活の 環境も言語も違う国の人でも、まるで横にいて一緒に泣いたり 怒ったり、笑ったりして、生きている気持ちになって励まされて いるように感じるのって、すごく不思議だ。 さて、次は『ER』も観なきゃ。 これも、良い作品なんだなー。最初のメンバーはもういなくなっ ちゃったけど。 映画に比べて時間が長いだけに、中毒度も強い気がする。 ドラマは面白いけど、つらいなあー。 どっとはらい~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.06 21:15:12
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