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以前に教室にカマキリを連れてきてくれた、Sくん。
(詳細は6月12日のブログをのぞいてみてくださいね) またまたやってきましたあ 嬉しそうに虫カゴを持って・・・ 見るのは怖いけど、これもお仕事よ と言い聞かせ・・・ 「なになに今度は何を連れてきたのかな~」 と聞いてみました。ごく自然に。 Sくんから返ってきた返事は、 「It's a caterpillar」 ・・・イモムシですか・・・ て Sくんが、まともに英語で返事をしたわ ってことに驚いちゃいました 彼は日本語と英語の区別がはっきりわかる年頃から入学してきた生徒さんなので、無意識に英語が出てくるということは、ほぼ皆無です。 なので、自然とお友達と一緒にいると、日本語満載です しかたがないというか、当然ですけれど。 英語でわざわざ話してくるということは、自分で意識して、 「これは英語で言ってみよう」と思っているということ。 やっぱり相手が大好きな、虫さんだと違うんですね~ 最近はスッカリ男の子らしく、落ち着かない動きが目立ってきていて、なかなかレッスンに集中できないので、これからどうやっていくべきかしらと、密かに悩んでおりました。 もともとは記憶力の良い子ですし、もしこのまま能力が下降してしまうようなことになったら・・・本当にもったいないと思うのです。 もう少し様子を見ながら、お母さんとも相談してみようか、とか考えていました。 が・・・ ず~っと前に習った「caterpillar」という単語。 最近習った、「It's a ~.」というセンテンス この二つを組み合わせて言えてるわ~ ・・・と密かに喜んでしまいました お母さんが教えたとも思ったのですが、お聞きしたところ、それはないそうで。 やっぱり好きって大きいですね ・・・できれば・・・虫じゃないともっと嬉しいけど 今回はイモムシと言っても3センチ程度だったので、まあ私の許容範囲 毛虫も大きさによりますが、まあ虫カゴに入っていれば 昔何度か見かけたことがあるのですが、親指くらいの太さの体長が10センチ近くある巨大なイモムシをご存じありませんか・・・ 次にはあれを連れてこられたら、ちょっと、私は辞表を書かないといけないかもしれません・・・ 大昔の話ですが、子供のころその巨大イモムシが庭にいて・・・親に助けを求めても、ワリバシを手渡されただけで助けてもらえず。 つまり自分で捨てて始末しろという意味だったのですが、巨大すぎてワリバシでもつかめず そしてどうしたかというと・・・ その葉っぱの枝ごとハサミで切ってしまい、枝ごと車道に投げました・・・ 調度車の車輪が通るであろう轍のあたりを狙って 二度と見たくない、あんなイモムシ・・・うう。 というわけで、Sくんの、「見て~」がコレ以上エスカレートしませんように で、ありながらも、Sくんが好きなものを英語でたくさん言ってくれるようになりますように ぜいたく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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