♪こども英会話♪の裏庭

今日は自宅で明日までに終わらせなければいけない仕事を済ませる予定

・・・だったのに

なぜだかダンナが早めの夕方に帰ってきました・・・

これ、普通なら喜ぶところかしらと思うのですが、うちのダンナ、家でくつろぐということをしない人なんです。

家にいられるなら、家事の一つも手伝えとか思うのですが、いつも疲れてるからヤダと逃げる

そして何をしたいかというと、出かけたいんですよ・・・どこかに。

さらに一人で行動できない人なので、必ず私も一緒に行かなければならない

つまり、今日の私のスケジュール全滅

しかたがないから、出かけることに。

そして何か美味しいものでも食べにいくかと、

九十九里にある、魚料理のお店に向かいました。

「浜清丸」というお店です。

ここは九十九里の特産である、いわし料理がメインで、他にもいろんな旬の地魚が安～く食べられるお店です

金目鯛がまるごと一匹（煮つけ、焼き魚など選べる）の定食（ごはん、いわしのつみれ汁、小鉢2つ位、お漬け物、付き）で、１８００円でっす

金目鯛の立派さを見れば、このお値段がいかにリーズナブルかわかっていただけると思います

生けすも座敷もあるので、意外と小さなお子さん連れのファミリーが多いです

今日は私は「カンパチのカマ焼き定食」「海ブドウ」
ダンナが「アジの刺身とイワシの天ぷら定食」「赤貝のお作り」

を頼んで、結局2人で2500円くらいで済みました

焼き蛤を食べたかったんですが・・・残念ながら売り切れ

美味しかった


ところでこの九十九里に向かう途中に高速道路と有料道路とがありまして、いつもそのルートで行くのですが、おもしろい料金所があるんです。

昔は高速道路の料金所といえば、ハコの中にオジサンがいて、お金を払う場所、と思っていた私。

子供のころはいつも田舎への帰省が車でしたので、料金所は小さなイベントタイム

いつも料金所のオジサンに、手を振ってあいさつしてました。

今思えばオジサンも優しい人だったんだなあ、と思うのですが、ちゃんと振り返してくれるんですよね、手

そして３姉妹で「あれは私に手を振ってくれたんだ」「ちがう、私にだよ！」とお決まりのケンカが車中で広がるのでありますが。

現在・・・我が家もご多分にもれずETCを付けています。安いから。

で、料金所には、棒があるだけです。

なんともさびしいものだねえ・・・

とか言っていたら、ダンナがある時、

「ここの有料道路の料金所はおもしろいんだよ」と。

東金道路だったかな・・・？

初めて行った時はビックリでした。

無人です。ETCは使えません。

で、ペリカンの下あご（）みたいな大きな黄色いバケツみたいなのが機械からせり出しているんです。

「ここに200円投げ入れるんだよ」って

そんな料金所、見たことなかったので驚きました。

そして当然私もやってみたくなったわけで

「やりたい、やりたいい」言っていたら、

「はあ・・・おまえは子供か」って。

ぶう　
だって、やってみたくなるじゃん・・・

結局、後に車がいなかったらね、という条件付きでが。

そして、やってみました

200円、シュート　ゴ～～～ル

ご満悦

ダンナにバカにされつつも、いいもん、楽しかったからって子供みたいなことばっかりやってみたい私。

ふと思って当時ダンナに聞いてみました。

「あれさ、みんな上手に入れられるのかな～
もし落としちゃったりしたら、どうなるのかな・・・」

と、素朴な疑問。

そしたら、

「そりゃあ落としたら大変だよね～。
でもそんな人、見たことないし。
オレは落としたことなんて一度もないから知らないね」

だって・・・。

そーですか、そーですか、どうせ落としちゃったらどうしようとか言ってる私は、いかにも落としそうだもんねぷんぷんっ。

なんて言ってたんですよ。ず～っと。

そして今日。

私も睡眠不足もあって、仕事のことも多少気になっていて、はしゃぐ気分ではなかったので「例の料金所」でも200円ダンナに渡しただけでした。

が・・・


事件はその時起こったのです

ちゃりちゃりちゃり～ん・・・

・・・ん

って

落ちてるじゃん・・・



ダンナあわてる

後、車来てるし・・・

慌てて車から降りて200円探し・・・

あ～～～～～情けなっ


でもね・・・
これで初めてペリカンの下あご機械に200円入れられなかった人を見れたわねえ

って言ってやったら、ぐうの音も出なかったですよ、さすがのダンナも。



あ～、楽しかった

ま・・・それから仕事してたから、寝る時間なくなっちゃったけど