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カテゴリ:英会話講師の★つぶやき★
今日は昨日の遠足の残務というか、苦情を言っていました、業者に。
休みなんですけどね…本当は。 こういうことだけは早く言わないと意味がなくなるので 実は今回バス遠足だったのですが、バスの手配をしたのは私です。 近辺のバス会社を片っ端から調べて見積もりを出させ、その中で一番安いところを基準に遠足の企画書を作っていました。 でも時期的なものもあり、バスのチャーター代は結構高かったんです そしてダンナの仕事関係でよく利用する(というか、先方がせっせと営業に来る)旅行会社と、とあるツテのあるバス会社を紹介してもらい、そこで比較させてもらうことに。 結局旅行会社のほうの人が、一生懸命バス会社を買いたたいてくれて、チョコッと安くしてくれたので、そちらでお願いしました。 (人的には、少し頼りないかな?と思ったのですが、まあ言ったことはやってくれるし、いいか、と思ったので) バス代を値切ったので、旅行会社には大した手数料も入らないだろうとも思い、私のツテで頼める傷害保険なんかも、全部その旅行会社にやってもらうことにしました。 せめてそういう手数料くらいもうけさせてあげても良いかな~と思ったので。 ・・・が、甘かった・・・ そもそもバスって大型と中型があって、今回頼んでいたのは大型。 人数の定員は52~53席なんですが、申し込み時点では、まだ生徒の募集を締め切っていなかったので、席が何席あるか、確認をお願いしました。 すると補助席含め、53席とのこと。 それじゃ・・・ということで、最終、申し込みが53名に達した時点で締め切ったんです。 つまり満席です。 バスの手配書だの、書類も座席表もすべてそれを基準に作ってもらっていました。 ところが出発直前2日前くらいに、旅行会社の人から連絡があり、予定していたA社のバスが混み合っていて出せなくて、A社のグループ会社のB社のバスが行くことになりましたというのです。 別に私としては、どこのバスでもかまわなかったので、それは大丈夫だけど、設備面の変更は大丈夫なんですね?と聞いたんです。 そしたら、マイクとか、CD、DVDの設備もそのまま同じ条件だし、バス会社の名前が変わるだけで、他は一切変更はありませんと言われたので、 「じゃあべつにかまいませんよ~」と気軽に受け流しておきました。 ほんとにべつにかまわなかったので。同じ条件なら。 ところが・・・ 当日の朝、集合場所へ行き、生徒達を乗せ、講師も全員乗ろうとしたら・・・ 席が1つ、無い・・・ 補助席が一席足りないんですよ ドライバーさんに聞いたら、サラリと 52人乗りですよと言われ。 結局その場でもたもたしている場合ではなかったので、普段なら使われないバスガイド席をMC担当の外国人講師の席として、立ったり座ったり(ほとんど立ってたけど)してもらいながら、私も一番後ろの補助席をもう一人の講師に譲りながら、ほとんど立ちっぱなしで行く羽目に。 ドライバーさんに罪はないので、ドライバーを責めても仕方がないし、すでに来ているバスを交換しろというわけにもいかないし・・・ 一体その場で、どうしろっていうのよ って感じでした。 一人分、席がないからタクシーで追いかけさせて、タクシー代でも請求すれば良かったかな?とか、くだらないことを考えましたが、そんな交渉を出発前のバス車中で旅行会社やバス会社とするわけにもいかず(もしするとなると、私はかなり嫌なお客に豹変しなければいけないので)、数人の保護者の手前、あまりみっともないことをするわけにもいきませんから。 しかたがないので、そのまま出発して帰ってきました。 帰ってきてからは、私の魂は抜けていたので・・・何をする気力もなく・・・ だったのですが、ダンナに「どうだった?」と聞かれたので、 バスのことは彼の紹介で頼んだものでもあったので、 「Fくん(担当者)、やってくれたよ、バス~~~~」 と詳細を説明し、「もう今更なんだけどさ~~~文句言う気力もないし~~~あなたの紹介だし~~~」と言っていたら、 「それは・・・紹介とか関係なくて言ったほうが良いでしょ、どう考えてもそれだけの権利はあるだろ、仕事なんだし、金払ってるんだから」 と言われ。 私もアタマがもうろうとしていながらも、そうかな~~、そうかも~~と思ったので、面倒だけど主張することにしました。 夜、旅行会社の担当の人に連絡しましたが、携帯もつながらないし(休みなのはわかってたんですけどね)。 今日になって、連絡があり、事情を説明。 Fさんは全くわかっていなくて、私と同じく、てっきり53名乗りのバスが来ると信じていたわけでした。 が、それは当然最初に53名乗りで手配しているのだから、バスが変更になっても53名乗りのバスを配車すべきという意見には納得してくれて、バス会社に苦情を言います! と。 で、「どうしたいですか」と言われたので、 「どうできるんですか」と聞いてみました。 「1つは苦情を言うだけ。2つ目はお金で解決する。3つ目は、謝罪の書面でも出させるくらいですかね・・・」というので、 もう参加費は固定で、われわれもそれを基準にして会計をしているので、今更お金が戻ってきても、会計処理に困るだけで、あんまり意味はないんですよね、正直。 その辺の事情もお話ししたのですが、旅行会社としては、お金を要求するのが一番良いと思うということだったので、おまかせしてみました。 結局、5000円バックで、落ち着きました。 まあ落とし所なんでしょうね・・・。 そのお金を私は会社に入れるしかないというのがまた空しいのですが。 それにしても、今日帰ってきてから、ダンナに、 「Fくん、何だって言ってた?」と聞かれたので、説明して「ふうん・・・」となったのですが。 私が、「ところでさ、バス会社に言いますって最初に言われてから連絡待ちしてて、返事があったときに、私もそこまでいちいち確認を取らなかったのもまずかったのかな、とも思ったんですよね、とか話したのね。そしたらFくん、大丈夫です!もう、バス会社には、私からガツンと言いましたから、ガツンとって言われたからさ~。へえ~、この人に、”ガツン”ということなんて、できるんだ・・・って思っちゃったよ」 と話したのです。 そしたらダンナは大笑い つまり、Fさんは決してそういうタイプではなく、いつもヘコヘコオタオタしているタイプなんです。 というわけで、ダンナのところに次回Fさんが営業にやってきたら、 「ところでFさん、この間は、ガツンとやってくれたらしいじゃないですか、ガツンと」 ・・・とからかうことが決定しました あ~、イヤな夫婦だろうな~、彼にとっては。 というのもダンナは結構あちこちでクレームを言いまくる人で、最近私は彼をクレーマークレーマーと愛をこめて呼んでいます。 それがあちこちで広がって、職場でもちょっと彼が業者とかに「どうなってるんですか?」的なことを言うと、クレーマークレーマーだと言われて笑われるらしい。 まあ基本的には理不尽なことを言っているわけでもないんですが・・・揚げ足取りも多いので、一緒にいる時は、「もういいじゃん」と止めることもしばしば。 もともと短気なのが災いしているんでしょうけどね。 きっとFさんは、彼がそんなクレーマークレーマーであることを知ってるのでしょうから、 私のことは、クレーマークレーマーの嫁だから、ミセスクレーマークレーマーとか思ってるかもしれないなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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