|
カテゴリ:本日の教室
毎年ハロウィンはまずキャラクターの単語を教えることからスタートします
「これは…ごめんなさい」と言った子がいて うん、まあ言いたいこともわかるというか、誤解するのもわかるよね~って絵なんですが。
mummy(ミイラ)包帯グルグル巻き人間みたいな絵を見て、 「あ泥棒だ」 ・・・どんな泥棒だそれは・・・ vampire(吸血鬼)血を入れる小さな袋を持っている、を見て、 「あわかったお金を集める人」
まあ…ドラキュラは…許せるというか、わかるんですけどね。単に固有名詞なのかどうかを知らないっていうだけですから Vampireについては、その後どういうものかを説明すると・・・ 幼児クラスでは・・・全員でフリーズしてくれます とてもラブリーな子達ですやっぱりSっ気があるのかな、私 他にもフランケンシュタイン。 「病気の人・・・」 「ちがうよ、ケガもしてるよお~」 どっちも違いますってば・・・
間違えたと思ってショックを受けてしまうのが子供たち。 笑っちゃいけない (基本なんですが、E先生、若いからかわかっていない) やっぱりこういう子供たちの発想って面白い 醍醐味ですなあ
もし私が生徒達の結婚式とかに出席したりしたら、(←しないけど) 絶対、話したいですも~ん
レベルとしては小学生か幼稚園でも年長さんくらい以上でないと内容が怖いかも・・・ おじいちゃんが孫に語りかける形でお話しが始まります。 おじいちゃんの子供の頃の怖かった話・・・ ご近所の不思議な家をひょんなことからのぞいてしまった少年が、どんどん恐ろしいモノを見てしまい・・・ああ!ついに・・・・・・・・!? そしてラストには素晴らしいオチが付いているというお話です。 普通に私は読んでいて面白かったですよ、よくできたお話しの構成でした。 2年ほど前に小学生に読み聞かせたのですが、特に男の子の食いつきが良かったです。 みんな途中から、思い思いの推理を始めるようでした。 「きっとああなるんじゃ・・・?」「あの人は実は・・・?」とか。 想像を掻き立てられながらお話しにどんどん引き込まれていきます。 単語の中には生徒達の知らないものもたくさんあって、正確に英語を理解しているというわけではないのですが、全然気にならないようでした。 大人が上級のサスペンスドラマを見ている感覚に近いかも。 当時一緒に教えていた外国人講師T先生も、「これ面白いね~、どこで見つけたの~?」と、自分一人で読んで楽しんでいました。 オススメで~す 実は他にももっと小さい子向けのものとかで、楽しいハロウィンにちなんだ絵本をご紹介したいと思ったのですが・・・楽天ブックス、売り切れ多すぎ絵本好きの私としては許せないことだわ というわけで、他からリンクを引っ張ってこれる高等技術(←私にとっては)を早々に習得して皆さんにご紹介したいと思いますので しばしお待ちを~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[本日の教室] カテゴリの最新記事
|