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テーマ:結婚(623)
カテゴリ:英会話講師の★つぶやき★
ずっと書きたかった先日の国際結婚の同僚の結婚式について。 いや~、一言で言えば「楽しかったよ」って感じです。 数日前からJ君のママと弟がアメリカから来ていたのですが、そのお相手もあってか、同僚Mちゃん、超ブルーで心配だったんです。 直前2週間前くらいから、メールも頻繁にしていたし、何度か一緒に食事もしたんですが、本人曰くマリッジブルーではなくて、あまりにも大変で泣くか怒るかしかしてないし、結婚式なんかしなきゃよかったと、ウツ気味。 前日の夜になって、またもやメール。 当日の朝同じバスで行こうというお誘い。 確かに受付やるし、ヘアメイクを頼んでたから早めに着くようにと思ってはいたけど新婦と一緒に行くことになるとは思いもよらずしかしながら断れない私。・・・まあ予定より20分くらい早く出るだけだし・・・って思ってつきあいましたよ。 バスの中でもブルーなMちゃん。おりしも雨まで降ってきちゃって、彼女は自分が雨女だからだと言いだす始末。私は晴れ女だから大丈夫とわけのわからない見栄をきって現地で別れました。 と思ってたら挙式が始まる頃にはホントに晴れてきた すごいわ~私 挙式ですが、さすがにアメリカ人のJくん、ちゃんとベストマン(新郎の友人がやる)もいて、ちょっと感心しました。チャペル式でも日本の結婚式だとあまりお目にかかることはないけれど、ちゃんとしてるんですね~こういう所は。 結婚式場のチャペルなので、どうなのかな?と思っていましたが、さすがに外国人の神父(牧師?)さまでした(^_^;) 披露宴、基本は普通でしたが、Mちゃんのヘアチェンジの時にJ君がニュースペーパーボーイ(?)になってやってきた 彼は某新聞社に勤めているんですが、それにちなんで自分で「号外」を作って会場内に配って歩いたんです。 「ゴウガイデ~ス」って言いながら。←Jくんは日本語かなり上手です。 家に帰ってからその「EXTRA」を読んで、笑っちゃいましたけどね~ 自分達の結婚を号外として作ったんです。 ダンナが面白がって読みたいというので渡したら、3行目くらいまで読んで、「・・・・・・どういう意味これ」って・・・ホントにどれだけ英語できないんだ、アンタは この新聞を持って、しばらく家の中を追いかけまわされて、ホントにダンナ、うざかった・・・読めないんなら、読むな この余興はとっても良かったで~す。 で、以前からお話ししていた我々同僚チーム4人の余興です。Mちゃんをロボットに見立てて紹介し、オークションにかけるという内容。 会場の人が事前に打ち合わせに来たので、時間の10分前に声を掛けてくれるようにお願いして(簡単な着替えと招待客に配布したい「Mロボット取り扱い説明書」があったので)、音楽の構成を打ち合わせしました。 オークションスタートまでは静かな音楽、オークションスタート後はアップテンポのノリの良い音楽ってことで それで済むはずだった・・・ 同僚メンバーの内、以前の日記に英語に難ありなのではと書いたN先生とM先生(2人とも日本人)は、仕事時間中にバッチリパートナーの外国人に英語の練習をしてもらったということなのに、その披露宴中も、ずっと隣でA先生とL先生(外国人講師)に発音を直されまくっていた・・・私とY先生は練習する時間がろくに取れず、私はパートナーの外国人講師JJに、一回ざああああ~っと読んだのを聞いててもらい、発音おかしい所があったら言って、と頼み、別に問題ないんじゃん?と言われて終わり。Y先生は、パートナーの外国人講師Aから電話がかかってきたのを良いことに、今から言うのを聞いてて!と同じく一回通して聞いてもらって終わり。 私もY先生も開き直ってたというのもあるのかもしれませんが・・・トイレ行く時に練習しよっかな~という話をしていたんですよ・・・ が・・・・ いきなり紹介されてしまった は 寝耳に水とはこのこと ちょうどN先生、ちょっと飲み過ぎだよ~とか言っていた時だったので、全員、「ぶっ」て吹き出しそうでしたよ・・・・。 あの係員、ゆるさ~ん 結局そのまま無理やりやったんですが、まあ、英語日本語についてはともかく、ウケました Mロボットの取り扱い説明として、いろいろ性格とかを説明していたんですが、Mちゃんのお友達とかからは、時には「え~」とか、「ウンウン」とリアクションがあって、それにまた他のお客さんが反応してくれて。 半分はジョークで、「このロボットには3種のコスチュームが装備されています。看護師、学生服、超ミニスカート、の3種です」と説明すると、新郎Jくん「やったあ~」とリアクション。それにまた皆さんウケてくれて。 肝心のオークションですが、事前準備が大変でした。 私が作った英文のオークションの説明書とともにオークションナンバーを配布する予定で、受付の時に私が目星を付けたJ君のお友達にそれを渡しに行く予定だったんです。でも受付の私は動きにくいだろうということで、残りの二人Y先生とM先生に頼んでおきまして・・・「あの人の所に頼みに行って!」と私がいざ言うと、2人して尻込みしちゃって「え~、私チキンだから行けません~」って。おい、コラもたもたしている内に、ターゲットの人がどこかに行っちゃう~ 結局私が行きました・・・日本人以外のゲストには。 そして頼んでおいた番号、ちゃんと皆さん挙げてくれて Mちゃんのパパが最後に大きい数字を言い、その後、J君が「無限」と言ってJくんが落札という筋書きだったのですが、パパさん酔っぱらってしまったらしく、そばに付き添っているN先生が、いくら「まだです!」と言っても番号を挙げ、私が他の人を指すとそのたびにガックリしている・・・ 最後の最後にN先生が「『よんひゃく』って言ってください」とコソコソささやいているのに、Mちゃんパパ、「えっと、えっと・・・ふ、フォー」 逆行してますから フォローはしておきましたが、皆さん大ウケで、頑張れ~とパパさんに掛け声も。 そしてJくん。 こちらには番号だけ渡して「infinite」って言えばいいから、とだけ言っていたのですが、いきなり「ムゲ~ン」と言われたので、進行役としては、も~、日本語英語めちゃくちゃやんって感じでした。 そして契約書にサインをした後、Mロボットに最初の支払い「抱っこ」をしてもらう予定で司会の私は「さあ、それでは第一回目の支払いをJくん・・・・」と言いふと見ると・・・・ もうチューしてるじゃん・・・・ コラー勝手な行動をするんじゃな~い と言いたいけど主役だから言えない。 あわてて「すでに第一回目の支払いは利息付で支払われてしまいましたので、今一度、第二回目のお支払をお願いします~」にセリフを変えました。 というわけで、勝手な行動をするJくんとMちゃんに、私が担当したオークション部分のスクリプトはあまり役に立たなかったわけです。 でも、みなさんどうやら楽しんでくれたようで、後からいろんな人たちに、あれはどこから仕込んであったのか?とかいろいろ聞かれました。 とってもとってもとっても準備が大変だったけど、喜んでもらえる余興ができて満足です 結局Mちゃんも、散々結婚式なんてしなきゃ良かったとか言っていたけれど、終わったら「やってよかった」に変わりました。 そう本人達が思える結婚式というのは、出席しているこちらも「行って良かった」と思いますね。 今回の私の場合はどちらかというと、「手伝ってあげて、喜んでもらえて本望だよ」って感じでしたが。←実は2次会の受付もやっていたのです お疲れさま~、私~と思いつつ、実際こんなに楽しいウェディングは、そんなにないな、というものでした新郎新婦二人共を知っていて、二人ともノリが良く楽しい性格だということもあるのかも。 お二人に永遠の幸せを・・・
2次会では私とY先生からケーキをプレゼントし、みんなでつまんで食べました。 マイルストーンのプリンセスケーキ イベントにどうぞ。 パンダベア-のケーキもとっても良かったですよ^m^イベントごとにはマイルストーンのケーキがオススメで~す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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