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カテゴリ:こども英会話、こんなのあります
前回の写真で飾っていたクラフトの「ベル」。 今年はまたまた悩みに悩んでベルにしました。毎年違うものをやるのが何年もやっているとツライんですよね~、アイディアが出なくて。風鈴の応用なんですが、一応ベルです!今回は外国人講師のいるレッスンの日にはクラフトができそうになくて、結局私一人のレッスン日に生徒さんと作ることに。 というわけで、事前にベルの形だけは作っておくことにしました。(←とても大変な作業です・・・) 準備したのは紙コップ、毛糸、小さな鈴、色画用紙、です。 すべて100均で揃えました まず紙コップの側面の型を色画用紙に取る為にひとつ犠牲にして側面を切り開いて平面図を色画用紙に写し取ります。そしてひたすら必要な数の色画用紙を切る!私は黄色い色画用紙を使用しましたが、金色の折り紙を使ったり、アルミホイルを使えば型を取って切ったりする必要もないですね。 次に紙コップの底に小さな穴(毛糸が通るくらい)をあけておきます。そして鈴に毛糸を通して結び、毛糸が輪になるようにします。結び目を鈴の位置から4センチくらいの長さの位置に調整し、そこでもう一度カタ結び。そして紙コップの内側から、底に開けた穴に毛糸の輪の部分を通します。すると結び目が底の穴の所のストッパーになるので、そこまで通したら、下準備完了です。 こうなります。 白いままの紙コップでもベルといえばベルなのですが、つまらないので、ここから生徒さん達の登場。 切り取った黄色い色画用紙を一枚ずつ配り、好きなクリスマスキャラクターの絵や、「Merry Christmas & A Happy New Year」などと文字を書いたり、好きなようにデコレーションをしてもらいました。赤ちゃんクラスは難しいので、好きなシールをペタペタ貼って、デコレーション。名前を英語で書いて、私が受け取ったら紙コップの外側側面にくるりと巻いて、ホッチキスでとめて、出来上がり!オリジナルベル! これは私が見本として絵を書いたものです。 赤い毛糸の所を手に持って、みんな嬉しそうにリンリンと鳴らして大喜びでした。 もちろんクリスマスソングを歌う時には、このベルを手に持って歌いました。 特に赤ちゃんクラスや幼児クラスの小さい子達が大喜びで、教室はベルの音で大賑わいでした。 前回の写真を見ていただくとわかると思いますが、たかが紙コップなのですが、数が揃うと結構見ごたえあり、でデコレーションになりました。飾る時は天井からつり下げたりしてもステキだと思います。実は当初そのつもりだったのですが、毛糸を短くしたので天井から下げるには長さが足りず・・・失敗。 私の教室ではパーティの日までは教室の中に一人ひとりのクラフト品を飾っておき、パーティが終わるとお土産のお菓子などと共にそれぞれのクラフト品を渡します。 お子さんたちにはやっぱりクラフトって楽しいんですよね~。自分のオリジナル品を自分で作った!という事が嬉しいのかも。そういう私自身も基本、クラフトが好きなので、生徒さん達の作品を見るのが楽しみなんです。面白いものが毎年必ず出来上がりますから。 準備は大変なんですが・・・報われる内職仕事ですね。 来年は何をしようか・・・と、今考えるとパニック状態 来年は来年の風が吹く~
次回からパーティ編に突入したいと思います(・・・今更?って感じ・・・?)
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