|
カテゴリ:英会話講師の★つぶやき★
もう3月ですね。3月と言えば、やっぱり別れの季節・・・ 私の教室では1名の生徒さんが高校入学で卒業(うちの教室は中学生までなので)し、2名の生徒さんが家庭の事情により退学することになっています。他教室に比べれば少ない退学数らしいのですが、やっぱりずっと見てきた生徒さんに去られるのはとても寂しいものなのです。 そして更に「別れの季節」を実感させてくれるのが、外国人講師の退社、転勤・・・。 ここ数年、私にとって、もっとも頼りになる外国人講師だったJJが、日本を去ります・・・。 コレ、大打撃。 と言ってもだいぶ前からその件は本人からも聞いていたし、帰国するのも仕方がないし、と思っていたのですが、あとひと月という今になって、なんだか慌ててしまっている私なのです。・・・実感がわいてきたというか。 まあ、3月末で会社を退職して、4月はガールフレンドとその家族と一緒に沖縄に旅行に行って(ちゅら海水族館に行って、ジンベイザメを見たいらしい・・・)、それからの帰国なので4月の半ばくらいまでは日本にいるんですけどね。 そろそろお別れパーティの準備をしなくちゃと思っていたので、そんな話を本人としていたら、すっかりいなくなっちゃうという実感がわいてしまい、ため息をついてしまいました。 他にもパートナーを組んでいる外国人ではないのですが、よくイベントを手伝ってもらったり、時々代行で一緒にレッスンをしたり、一緒に飲みに行ったりしていた外国人のLくんが日本を去ります。 怖い顔をしているけど、とっても優しいLくんなので、私は話しやすいし好きだったのですが、ビザの関係なので、これまたどうしようもないという・・・。彼はワーキングホリデーで来日していて、なんとかワーキングビザを取って日本に残りたかったのですが、結局取れなかったんです。・・・実際今本国に帰っても、仕事もなかなか無いらしいので、日本にいたかったらしいんですね。 今週末は、そのLくんのサヨナラパーティをすることに。 お別れのプレゼントは・・・多分、ウィスキー・・・?←というほどに、酒飲みなのです。 毎年、春が近付くと、「誰誰が帰国する」という話を耳にして、そのたびに驚き、そしてなんとなく自分の身近にいる外国人講師には「〇〇は帰国しないよね辞めないよね」と聞いて歩くくらいに気になる話題。 しかしながら、時には「早く帰国してほしい外国人講師」もいるわけです。 周囲ではよくそういう悪い噂にまみれた外国人講師を耳にしていましたが、私の場合は今まで幸か不幸か誰とでもうまくやれていたので、問題なかったんですよね~。 それが昨年から組んでいる、E先生とは、とにかく私はストレス満載で・・・。でも彼のワーキングホリデービザは1月までだし、会社はそれ以降雇うわけがないと思っていたので、それまでのガマンだと思って耐えてきたんです。・・・ところがなんとEは、ワーキングビザを取得して、会社はそのまま契約を更新してしまった・・・んです。そこにはいろいろいきさつがあるのですが、それはともかく、私にとっては一大事になってしまいまして。 E自身は私の教室にいたがっているのですが(家から近いから)、私はこれ以上彼のお守をするのは耐えきれないし、そんなことしていたら、自分のほうがおかしくなりそうだと思いました。しかもJJがいなくなる分のクラスまでEは担当したがっているのですから。今まではまだJJが来る日があるから、まだストレスが少なくて済みましたが、今以上のストレスには耐えきれない。 そんなわけで「悪いけど、あなたのことは会社に報告させてもらう」と本人に先に話したところ、討論2時間強・・・。最終的には「言わないでくれ、キミの言うとおりにするから」と。そしてそれを拒絶できず、これが最後のチャンスだと言ってみたのですが。その後彼は一時帰国して1カ月会社を休んでいたので、私は超幸せな時間を過ごし・・・しかしその間に保護者面談をしていく中で、E先生への苦情や不満が保護者から出てきた・・・。というワケで、Eのいない間に会社にはそのまま伝え、「もし彼がこのまま私の教室をJJの代わりも含めて全日来るなんてことになったら、私のほうが耐えられなそうなので、正直言って、Eを転勤させてほしい」と伝えました。一番身近な上司に少し相談して、「彼がいるんだったら、私が辞めるしかないかも」ともらしたところ、即会社に言うように勧められたので・・・。 そして、今日、JJと話していて(JJは外国人講師のリーダー的な仕事もしているので)、まだ決まっていないけど、Eのことは懸案事項になっているという話を聞きました。 なのでEも教室を去るかもしれません・・・。 生徒達には申し訳ないな、と思うんですけれどね~。 そして、保護者からも「え~、また外国人の先生変わるんですか~?」と言われるのもわかっているんですけどね・・・。 まあでも、もともと2年以上は同じ外国人講師を同じ教室に行かせるなという会社の方針もあるので・・・つまり外国人講師の発音の癖やアクセントなんかがみんな違うので、一人の外国人講師の発音に慣れ過ぎると良くない、ということなんです。 今年は悲しい別ればかりかと思っていましたが、嬉しい別れもやってきて欲しいものです。 はっ JJのお別れに、なにかプレゼントを準備せねば・・・ やっぱりガンダム好きの彼にはガンダムグッズでしょうか・・・? ちなみに私は世代でもあるので、元祖機動戦士ガンダム好きですが、JJは私にはわけのわからないウィングガンダム0というのが一番のお気に入りらしいです。よくこの問題についても口論していました・・・。 こんな講師に教わっているとは、生徒も保護者も全く知らないことでしょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[英会話講師の★つぶやき★] カテゴリの最新記事
|