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カテゴリ:英会話講師の★つぶやき★
新年度に向けて、1月の初めから進行している新たなイベント企画があります。 おなじみ「スピーチコンテスト&発表会」 どこの教室でも、結構やっている企画ですよね。 4年くらい前に一度「スピーチコンテスト」をやったことがあるんですが、その時は普通に会社の企画にのっとって進めていったので、会社の作っているテキストやCDを利用して開催しました。関東の教室で出場者を募って。スピーチといっても、小さな子供達でもできるように「暗唱」のコンテストなんですが。 今回は「合同発表会」と銘打って、もうちょっと気軽に参加できるように「ただ歌の発表をする部門」と「暗唱部門」と「スピーチ部門」に分けて、全て私たちが作った資料をもとに進めています。・・・というのは、会社のテキストやCDを使用すると参加費をたくさんとらなければいけなくなるので・・・。(←ぼったくり~)会社のそういう備品を使わなければ、参加費は私たちが設定できるので2000円くらい安くなる!ということで、そうなりました。 そうは言っても参加費で、全ての経費をまかなわなければならないので、最低30人集まらないと開催しない、という条件で出場者をつのったんですが・・・これがまた・・・。参加する教室は、私の教室含め4教室なのですが・・・蓋をあけてみれば、それぞれ参加申し込みが2人とか3人とかで・・・ビックリ。私は自分の教室の生徒が「恥ずかしいから、イヤ~」と言っているのを、「せっかくできるんだから、やろ~よ、やってみよ~よ、〇〇ちゃんも出るってよ~、一緒にやろ~」と、一人ひとり捕まえては説得に説得を重ね・・・気が付いたら20名を軽く越してしまった・・・。なので開催できることに。 でも・・・私もまさかここまで自分の教室から申し込みが出るとは思っていなかったのです。M先生曰く、「合同発表会じゃなくて、ひのき教室の発表会じゃん」・・・って、誰がそうしたんだと怒り心頭。悪気がないのはわかっているんですが。 でも方や2人の生徒の指導のみ、私は20人以上の生徒の指導をしなければならない。当然一人にかけられる時間が違うじゃないですか・・・。どうなの、これって・・・。 今更仕方がないんですけれど。 申込書や案内を作って、その後暗唱や歌を選定し、課題用の冊子(英語&和訳付き)を全部PCに打ち込んで作って・・・現在その課題の中からどれをやるか選んでもらっています。そしてスピーチの子には、日本語の原稿を持ってこさせて英訳している最中。 英訳は各担当教室の講師がやることになっているんですが、私の場合は人数が多いので他の教室の先生にも分担してもらっています。なのですが・・・ここでも問題発生で・・・。 「私は仕事時間以外で自宅で仕事はしたくないんです。なのになんで私がひのき教室の英訳仕事をたくさん受け持たなくてはいけないんですか?」 というM先生。そりゃ・・・自宅で仕事なんてみんなしたくない。タダ働きだし。でもM先生に頼んだのは最初英訳3本だったのを5本に増やしてもらえないか、ということ。何故ならM先生3本、N先生2本、私3本、だった配分を考えた時、M先生がイベントで担当することになっている仕事は英語版タイムテーブルを作成することだけ。N先生は申込書や案内書や名簿、日本語タイムテーブル他、印刷物全般、他にも現在抱えている営業関係の仕事もある。私は暗唱や歌の課題冊子のPC取りまとめや、生徒への配布用CD編集やコピー作業、MC用スクリプトの作成、当日配布する全員の発表資料を載せたプログラム作成、他に会計報告書などを担当しているわけです。他にもあったかも? そう考えたら、私の分はともかく、N先生に2本やってもらうのは大変かなと思い、M先生の仕事が少ないじゃん、と思ったから頼んでみたんですよね。そして返ってきた返事が上記だった、と。 結局、もういいや、と思い、私が極力やります、ということにしたんですが。 どうも足並みが揃っていない、今日この頃。 講師の温度差が激しいから、集客率がここまで違うのか、と考えてしまったり。 基本的にはM先生とは公私ともに仲良しなんですが、どうもこのイベントに関しては意見が違う感じで残念なのです。そして他の3人の講師が以前のスピーチコンテストを知らないので、その辺の温度差もあり・・・。 あ~も~、complicated ちくしょう、何としてもウチの生徒の立派な発表を見せてビックリさせてやらねば~って感じです。 生徒達よ、せんせ~の気持ちをくみ取って力入れて練習に励んでおくれ~ とか思っていたら、スピーチ原稿は原稿用紙2枚(800字)と言っているのに6枚も書いてくる生徒もいるし・・・(←縮めるのが超大変だった・・・)、「せんせ~、書いてはみたんだけど、うまくまとまらない~、助けて~」と、めちゃくちゃ作文の指導までしなきゃいけないし・・・(←作文が苦手な子は仕方がないんですが、英語の指導じゃなくて、日本語の指導になっている)。 まあ・・・今の所みんな、わりときちんとした内容のスピーチ原稿を持ってきてくれているので、ホッとしていますが。(まだ全部集まっていないので、今週末はいつ寝れるのか?って感じです) 愚痴愚痴の巻、でした。
中学生以上向けだろうな~、というテーマですが、 スピーチのノウハウを知るには良さそうな一冊 こんなところに!日本語→英語パターンの本が! (・・・内容はともかく) 自分が読みたい、聞きたい、名演説、名スピーチが盛りだくさん… 歴史の授業とかでも使えちゃいそう~ (オバマさんのは、もう聞いたからいらないけど…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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