実は私、現在妊娠14週なのです。
更新ができずにいた間、あまりにいろいろありすぎて・・・と言っていたうちの理由の一つなのですが。
いやあ、去年流産してからやっぱり子供が欲しい気持ちがつのったことと、もう一つのいろいろあった件も一因となって、サッサと妊娠して今の職場を円満退社するのがベスト?と考えていたので、やったと思いました、当初。
ところが。
今回は早めに病院に行き流産の気配も特になさそう、と言われ少し安心し、母子手帳も受け取って、ちょっと浮かれたのもつかの間。前回はほぼなかったつわりにドカンと襲われ、ハッキリ言ってレッスンすらままならない状況に。
夜中にまで吐き気に襲われ目を覚ましたり、食べることはできてもいろんな匂いに超敏感になって、道を歩いていてもふとした匂いで一人異臭騒ぎ。今まで気付いた事もないダンナの匂いもダメ、車の匂いもダメ・・・と。だらけ。
そしてそんな中でスピーチコンテストの準備。当然遅々として進まず。
なにしろ10分もPC画面を見ていると吐き気とめまいに襲われる。その時点で私が担当していた仕事は司会用スクリプトとプログラム原稿作成。
スクリプトの方は、英語日本語両方混ざっているので当然英訳が必要。←相変わらず苦手
プログラム原稿は、出演者全員のスピーチ原稿の英文と対訳を載せることになっていたので、各教室のスピーチ原稿を私が集結させてフォントとかをキレイに揃えなければいけなかったのですが、各教室、講師によってあまりにも文書の作り方が違いすぎて、簡単にコピーペースト、とはいかず、中にはワードで作るって言ってるのにExcel使っているものまであり。気が狂いそうな作業でした。スーパーでカットパイナップルを山ほど買って、10分おきにパイナップル食べてPC。
やっとその作業が終わった頃、3ヶ月検診で問題ないと言われ、じゃあ次回は4週後の検診かな?と思っていたら、2週間後に来るように言われたので、なぜと思いつつ、まあ高齢出産だし?と、あまり気にしませんでした。なにしろスピーチコンテスト準備でバタバタしていたし。
その検診日はまだつわりもおさまらぬ、ちょうどスピーチコンテストの一週間前くらいでした。
その日に告げられたんです。
胎児の首の後ろに浮腫がみられて、いわゆるNT値が高い為、胎児に染色体異常がある確率が高い、と。
アラフォーという私の年齢を考えれば当然そういうリスクが若い妊婦さんより高いのはわかっていましたよ。でもまさかのビンゴとは。医師には、「落ち着いて聞いてくださいね」、と言われ、その時は淡々と話を聞き、質問したりもしていましたが、やはり動揺。診察室を出てから涙が。
丸一日ほど、どうしていいかわからずパニックでしたが、なんとか・・・、まだ異常がある可能性があるというだけで、異常がない可能性もあるんだから、今1人で悩んでいても意味はない!だから悪く考えるのは止めようと、気持ちを立て直しました。仕事もありますしね。スピーチコンテスト準備も。
一週間後にダンナを連れて再び診察。行く前は、ダンナは割と楽観的な事も言っていたものの、病院で話を直接聞いてみると、「1人で聞いていたら耐えられない話だったな」と。
普通に耐えられないレベルの重たい話なのに、やっぱり気付いてなかった。アホダンナめ私は一人で聞いてきたんだ、前回
そして散々話し合って、とりあえず確定診断を得る為に、羊水検査をすることにしました。ホントは怖いからしたくないけど仕方ない。
で、昨日4ヶ月検診と羊水検査の予約に病院に行ったら、今度は胎盤が前面にあるからリスクが高くて大学病院でないと検査できないって・・・。
日にちに余裕が無いので急遽今日は早朝から遠くの大学病院行き。
なんだか、もう疲れちゃいました。
普段くじ運が悪いくせに、最近貧乏くじ?ばっかり上手にひいている気分。
これから羊水検査の結果を聞くまでの間に、悪い結果だった場合にどういう選択をするかを決めておかなければいけないし。本当は考えたくないけれど、考えない訳にはいきませんものね。
あ~、人生、暗っ