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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:妊娠いろいろ
最近めっきり妊娠関係の、しかも重たい話ばかりで、どこへ行ったか「こども英会話」って感じです英語関係も書きたいことはいろいろあるんですが、今旬な妊娠トラブルの話がどうしても前面にまあ雑多なブログであることは皆さんすでにご存じでしょうし、お許しいただけると信じております<(_ _)> さて、産科を選ぶ際のポイントっていったい何かな?と。 婦人科はともかく、私は以前流産した時に2つの病院にかかりました。どちらの病院も、とにかく私の身体のほうが緊急を要していた為、更に他の病院が休診日だったりと、あまり選択の余地なく「どこでも良いから産婦人科早く」という感じで駆け込んだんです。そのため口コミや評判なんて、全く調べたりする余裕はありませんでした。 結果・・・とにかく嫌な思いをたくさんしました。過去の日記と重複するかもしれませんが、もう一度復習 1つ目の病院は個人病院。ここのじーさん先生が、私が病院に来るのが遅すぎる、とか、「あんたはねだいたい昔で言えば高齢出産、今で言えばハイリスク忙しくて病院に来れなかったとか、言い訳にならないんだよ」とか、あれしちゃダメ、これしちゃダメ、とダメダメ尽くしの命令口調。更に「流産になってもしょうがない」とか言われ・・・(確かに初期の流産は止めようがないけれど・・・)なんだか納得のいく説明がされず、不安になることばかり言われて怒られて、嫌な気分になるために受診したようなものでした。しかも診察代、高いし(今のかかりつけ病院の2倍近かった初診)・・・。二度と行きたくないと思いましたよ。 2つ目の病院は総合病院の産科。上記の後、高熱が出て出血も量は少ないけれど止まらなかったので、新型インフルも疑って総合病院へGOこの日も総合病院なんて考えていなかったので、ネットでとにかく産科のある総合病院を検索して、見境なく飛び込みました。そしてそのまま腎盂炎の疑いと言われて入院したわけですが。ここの産科医は、口調は柔らかくて、感じが良いかと思っていたのですが、その後医学雑誌を取りだし、とうとうとハイリスク妊娠について説明をはじめ、「私のハイリスク度」とかをご案内してくださり・・・。「分娩は、ウチでヨロシクね」と。後でよく病院を見渡してみると、高級フレンチお祝い膳のある産科、とかってデカデカとポスターが貼ってあったり、実はその産科の先生がその病院の院長だったり。そして入院後は院長は一度も顔を見せず、他の先生任せ。診察も医師の巡回もろくになかった。ダンナに病状説明をすると言っていたくせに、その時間に医者が帰ってしまっていたり。何なんだかで、当時まだ分娩予定の病院も決めていなかったし、もともと助産院で自然な出産をしたいとか思っていた私なのに、確たる納得できる理由もなく「ハイリスク」を連発されても・・・大きなお世話。不安になるだけ結局はろくな処置もされず、点滴ですぐに下がると言われた熱もなかなか下がらず、看護師の「おかしいなあ」だけを聞き続け、下痢まで始まって止まらないって言ってるのに「変だね」だけ。そしてそのまま・・・流産。 二度と行くかこんな病院 確かに私は高齢出産になるわけですが、年齢だけで、一体どこまでどんなリスクが?35歳以上というけれど、34歳の人と35歳の人で、どこまでの違いが? よく言われるのは、まさに私が今悩んでいる染色体異常の確率ということや、いわゆる妊娠中毒症になりやすい、ということですが・・・まだそういうことになってもいないのに、「ハイリスク」のレッテルを貼られる人間の気持ちにもなってほしいと思いました。2つ目の病院の医学雑誌は、テスト形式の問題が出ていて、それをやらされて「ほ~ら、あなたはハイリスク」って。何故そこまでして私をハイリスク妊婦、と言いたかったのか、いまだもってわかりません。 年齢なんて、言われなくてもわかってる 患者を不安にさせて、必要もない検査を受けさせたりするのが良い病院のすることなのかと思うのは私だけなんでしょうか。特に妊娠中の妊婦をつかまえて、必要以上の不安を植え付けるのが胎教に良いわけがあるんでしょうか。 昨今は豪華な食事や調度品をウリにして、高級ホテルで出産する気分を味わえる、なんていう病院もたくさん。その分分娩費用もお高い。病院によって、エコーも3Dや4Dのエコーを見れる、とか、いろんなサービス盛りだくさん。何が自分にとって貴重なことかを選ぶのは自由ですし、選択肢が増えるのも良いことだと思います。 でも上記の病院で、嫌な思いをしてしまった私は、つくづくハードウェアよりもソフトウェア・・・つまり「人材」こそが大切なのではと思いました。 というわけで、今回は妊娠発覚からきちんと病院を調べてみました。 そして今回の病院については次回へつづく・・・です。
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