|
テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:妊娠いろいろ
羊水検査、行ってきました。 やっぱり痛そうだし、嫌だなあとばかり・・・思っていても仕方がないので、気分は「いざ出陣」文字通り、腹をくくりまして。 早朝の予約だったため、待合には誰も他の患者さんもいなくてシーンとしていました。待ち時間はほぼ無しで、すぐに呼ばれてしまいました。 かかりつけだった個人病院では、羊水検査は手術室でやると言っていたので、大学病院では、どこでやるのかな?と思っていました。だいたいエコーを診るのも、ベッドに横になってみるのは同じですが、個人病院は明るい部屋で診ていたのに、大学病院ではかなり部屋の照明は落として暗い部屋だったので(多分その方が画像がよく見えるのではないかと思います)、そのへんも、いろいろ違うんだな~と思っていたんですよね。 まさか・・・あの暗い部屋ではやらないよねえ・・・でも、なんとなく手術室まで行くような気もしない・・・と思っていたら・・・案内されたのは、その暗い部屋でした。でも、電気付けてくれましたが。とりあえずエコーを見るだけかも、と思っていたんですが、看護師さんの他に医師がもう1人増えて2人になったので・・・やっぱりココでやるのねとドキドキ。せっかく電気を付けてくれたと思っていたら、すぐに消されちゃいました。やっぱり画像が見づらいようです。担当医の他にもう1人の医師が入ったのは、お手伝いの為だそうです。(最初研修とかで見学でもするのかと思ったら、そうではなかった) かなり念入りにエコーを見て、更に直接腹部を指であちこち押してみて、エコー画像と照らし合わせ。お手伝いの先生と、「もちょっと右・・・いや行き過ぎだね・・・ココかな?う~ん、こっちは・・・?」とこれに時間をかなりかけていました。私の場合、まっすぐに注射針を刺すと、胎盤をブスリとやってしまうので、できるだけ胎盤にかからないように、可能な限り胎盤のサイドギリギリの位置を探しているようでした。で、「うん、やっぱりココだね」と。 あああ・・・・・・・・怖いよう・・・ と思っている間に、着々と消毒液を塗られ・・・、「大丈夫ですか?」と聞かれたので、「はあ・・・ただ痛いのが怖いだけです・・・」とヨワゾウ発言の私。ふふふ、と笑われた気が。「ん~、ちょっとチクッとしますけどね~、じゃ、麻酔もしますから大丈夫ですよ~、でも麻酔もチクッとしますけど。」と。チクッと・・・するだけって・・・だって絶対筋肉注射より痛いに決まってるじゃないですか筋肉注射だって結構痛いのに。・・・とにかく私的には、未知の世界だったので特に恐ろしく感じました。 準備されたのは普通の注射器サイズの麻酔に使われるであろう針。そして羊水穿刺用の注射針・・・これには羊水を20CCくらい取らなければいけないので、かなり見た目は大きい注射に見える。 で、ホントに暗い中、先生の視線はひたすらエコーを見つめている。「麻酔の注射しますね」・・・これはホントにチク。で、麻酔したらちょっと待つのかと思いきや、5秒くらいで、「じゃ、刺します、チクッとしますよ」・・・って、早まだ麻酔効いてないのでは~ そしてやっぱり痛いし。 でもまだその時はガマンできる範囲でした。心の中で、「筋肉注射、筋肉注射」と唱えながら落ち着く為に深呼吸しながら、私も先生と同じくエコーを見つめて・・・。 その時偶然にも針が卵膜に入る手前の所で、先生停止。「あああ~、足が・・・」。つまり、刺そうと思った所にベビーがその時動いて足を伸ばしてきたわけです。そのまま刺したら、足に刺さっちゃう・・・。しばらく様子を見ていましたが、どうやらベビーちゃんはそこから足を動かす気配無し・・・。「刺し直しかな、これは・・・」と。 マ~ジ~で~~~~ ・・・痛いんですけど。 で、もう一回・・・次も時間がかかった・・・そして更に痛かった・・・こちらの気のせいもあるのだと思いますが・・・針を刺してから、刺した中で更にポイント探しをして動かしている感じがして。 二度目は私はもう痛みに耐えることしか考えられず、エコーのモニターを見るのも不可能。日頃、注射でも何でも、怖いけど一応ちゃんと見ておこうと思う私的には見ておきたかったけれど、無理でした・・・怖いとか、痛いとか、考えすぎて耐えようと呼吸を整えようとしても、うっかりするとゼーゼーしてしまって過呼吸になったりするし・・・冷静に深い呼吸を意識しつつ、目をギュッと閉じて耐えました、最後のほうは。 担当の先生は、片手にエコー、片手に注射針、で両手がふさがっていたんですね。で、もう1人の先生は、注射針に羊水を取る為に(つまり、あのピストンの所を引っ張る為に)いたんだな・・・と気付きました。 なんとか取れたそうです。でもちょっと胎盤やっぱりかすっちゃったそうです。・・・まあ当初胎盤にブスっと突き刺していくことも予定していたので、マシだったのかと思いますが。そして再度ベビーの心音を確認して終了。 その後、針の後には普通のバンドエイドを貼られ、その上に止血圧迫用のガーゼをロール状にしたものを乗せられて、テープでお腹におおきくバッテンに貼られました。別室のベッドに移り、横になって休んでくださいと言われ、そちらに通されました。そこでダンナも呼ばれて検査の話をしていました。ちょっと看護師さんがのぞきに来た時、私がまだベッドの上に座っていたので、「横になってください、お腹が張っちゃったりするので~」と言われ、慌てて横になりました。 ダンナには「どうだったの?」と聞かれたので、検査の経過や今後の日程の話をした後、私情を話しました。「想像通りというか、それ以上に痛かったよ」と。 「二度目になった時は、もう無理って思って、目も開けていられなかった。とにかく早く終わってって感じで・・・」と話すと・・・ ダンナ笑ってる・・・ 「いや~、おまえも人間なんだなあ~」って。 なんだ、それ こうダンナが言うのは、ダンナがいつもやたら痛みに弱いから、なんです。健康診断の血を取るのが怖い、だとか、予防接種の注射が怖い、だとか、そういうレベルで怖がっているのを見ていると、イライラするので・・・つい怒ってしまうんです、私。「そのくらいのことで、ウダウダ言うな~」って。注射ったって、筋肉注射でもないし、点滴を何度も差し替えたりしているわけでもないのに いいトシして、こんなことくらいで「行くのが嫌だ」とかゴネられると・・・キレそうになります。 そんな日頃の私を彼は「スゴイ」と思っているそう。←全然すごくない そんなわけで、今回痛くて怖くて目を開けていられなかった、というのが「人間らしく見えた」と・・・。 それほどに私が羊水検査を怖がっていたとは思えないのかな・・・ さて30分以上は過ぎたかと思いますが、再び看護師さんがやってきて、胎児の心音を確認します、と。最初うまく聞こえなくて、私も看護師さんもドキドキしましたが、ちゃんと確認できました。元気に心臓動いてました。 そして圧迫帯をはずそうとしたのですが、テープでお腹にバッテンに貼りつけているのをはがそうとしたら・・・ウギャ~ なんか妊娠してから特におなか周りにシミソバカスが増え、ついでに毛も増えた、というか伸びた感じがしていまして・・・毛深くなっているんです。なので、ベリベリとテープをはがそうとしたら・・・別の意味で雄叫び。看護師さんが遠慮がちにはがそうとするので、「も~、いっそ一気にはがしちゃってください~!」とお願いして、せーの、ではがしてもらいました。 その後、今後の注意事項・・・当日のシャワー入浴禁止、薬の服用、当日の安静、翌日以降の様子について、緊急時、などなどを説明され、おしまい。 不思議だったのは、個人病院では12~13万円かかると言われた羊水検査、大学病院では当然それ以上だと思っていたのですが、8~9万円で済みました。意外。もしかしたら結果を聞きに来る時に高くとられるのかな?ハテ? 羊水検査は任意の検査だけに保険は効かない。自己負担なんですよね。でも、検査の後2日は抗生物質と張り止めの薬を飲まなければいけないんですが・・・この薬も自己負担だとは思いませんでした。たかが6錠ずつ2種類の薬をもらうのに、2000円もかかるとは思っていなかったので、ビックリ。 そんなこんなで、その後少しはちゃんと安静にしつつ、今日になっています。 検査当日と翌日は、仕事の方も代講を頼んでいてお休みさせてもらったのですが・・・翌日代講してくれる予定だった講師から「微熱があるので明日行けないかも」と連絡が入ってパニックさすがにまだその時は穿刺の痛みもまだ残っていたし、ということは穴もふさがっていないのだろうと思うと、無理して仕事に出る気にはなれず・・・最悪教室を閉めるしかないかな・・・と思ってそのつもりでいました。結局翌朝、「熱が下がったので、行けます」と連絡があって、メデタシメデタシ。 自分の身体のことならば、多少無理してでも仕事に行ってしまう私の性ですが・・・やっぱりベビーが関わると・・・ちょっと怖いですね。 次回は2週間とちょっと後に検査結果を聞きに行きます。 きっかり2週間後が私の仕事曜日と重なっていて、さすがにそう何度も休めないので・・・次の担当医師の診察日にしてもらいました。でも次回はいよいよ検査結果を聞くという日なので、ダンナも一緒に聞くと。その仕事時間の調整もあって、午前中ではダメですか?と聞いてみると、「午前中はダメではないけれど混んでいるから、どうしても1人に割ける時間が短くなっちゃうんですよ。ひのきさんのような、じっくり診てあげる必要のある赤ちゃんの場合は、午後の方が時間に余裕を持って診れるから、できれば午後の方が。」ということで。結局とりあえず午後の予約でお願いしておきました。ベビーをじっくり診てもらうということも、ですが・・・、やっぱり次回は嫌な話を聞くことになる可能性もあるわけなので・・・こちらも時間に余裕がある方が良いな、と思って。 これから次の診察日まで・・・結構これも地獄の2週間かな 取り越し苦労だった、という結果であるように、毎日祈ってます
そろそろお腹が苦しくなってきた私です・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[妊娠いろいろ] カテゴリの最新記事
|