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本当に困っている方はいないのかな？

今週、土曜日の「パワハラ勉強会」ですが,,,集まりが学生さんや労組関係者ばかりになってしまうというのも面白くない気がしてます。「現にいま」会社でパワハラや、セクハラや、いやがらせを受けている人が一人でも参加されると、きっと役にたつと思います。

2010年08月30日

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Ｔｗｉｔｔｅｒ「派手め」バトル観戦記

９４年頃に、池田信夫らが参加していたパソコン通信のある著名フォーラム内で事件が起きた。有名な「ニフティーサーブ事件」（東京地裁判平成９．５．２６判例時報１６１０号２２頁）である。それを当時勃発時制から同ＢＢＳ内で目撃をしていた。当時は、ＢＢＳを「部屋」と呼んでいた訳だ。彼らのバトルそのものの表層とは別に、予想外の大きな影響を社会に及ぼしたものと認識している。分かりやすくいえば、パソコン通信の覇者でありえた富士通が凋落し、たとえば「２ちゃんねる」の勃興を許し、ＩＴベンチャーが散開、あるいはライブドアが、はたまたソフトバンクが今のような賑やかなビジネス展開ができるようになった転機として位置づけられるのではないかとすら思っている。これらの事件は、つまりは表面での騒動とはまったく別の大きな意図的な動機で仕掛けられていたと考えるほうが理解しやすい場合もある。陰謀論と一蹴されそうだが、この騒動で結果火事場泥棒的に大きな利得したクラスターが存在する筈だ。だから、バトルが派手な時はなるべく距離を置き、大局的に観察するほうが得策だろう。原則的にそういう考えかたが私にはある。いま、Twitterで発生している複数のバトルについては当時以上にＷＥＢ環境が整備されているために一層輪郭がみえていたりする。パソコン通信時代は、せいぜい仲間同士で管理している小規模な収容力のある小部屋が侘しく開催されていて、そんな密室で消息通が意見交換するという程度。したり顔の論者から観測意見をわずかに読める程度でしかなかった。だが、昨今はそのお仲間同士の組織化も進み、それぞれブログ拠点のセクトやら、ＭＩＸＩ、企業内部のＷＥＢ対策専従までいたり。到底２０年前の手探り感覚ではない。とりわけ、Twitter上では政権与党と野党自民党との確執が本格化する流れで完全に「ひとつの戦線」化してしまっている。たいていがひも付のフリーライターとそのギャラリーの団塊になっており、団塊相互に激突を繰り返し始めている。これは面白いことに、週刊誌の売上やローカルラジオ放送の活況にまで刺激的に機能し始めた。そこに再び金が流れ込んできている。いっけん男女の痴話喧嘩の様相であっても、しばしばリアルの角逐を混じえた政治的謀略戦の場合も多い。先日も、そのような流れの一部を垣間見た。真相を知れば知るほどなかなか空恐ろしい実態。けして、素人は近づかぬが良いというのが正直なところだ。

2010年08月27日

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９月４日（土曜日）に京都駅北西至近

久しぶりにオフ会という事になります。もっとも参加者は、ここからだけではなく私の周辺の関係者で「小規模開催」になります。このブログを読んでいる方にも開放しようというわけです。ＪＲ京都駅から、すぐなので東海道線沿線なら関西から広くアクセス可能です。内容は、派手なのですがやったことの体験報告ですから地味な書面とそのチェック要素を枚挙させていただくだけ。しかし、それでも関西でめったには起きないエポックかと,,,相手を考えてみてください。ご存知のとうりチョー腰の重い役所ですよ。そこが意に反して５本も被害届を受理したわけです。こちらはノンタイトルの個人です。それは、分かっている人ほど「奇跡的」な出来事です。しかも、皆さんの国民主権、人権侵害、名誉毀損など身を守るための基本中の基本。実は知っておかなければ、まさかの有事には信じられないほど逸損をこうむる。今回、その内容から考えて参加者も少ないことでしょうから一番小さな演習室で実行します。これは、逆に言えば濃密な話題交換になるという事でもあります。ふるってご参加ください。

2010年08月21日

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Twitterの「次」は？

個人的に、昨年の政権交代とTwitterのにわかな隆盛とはかなり深い相関があると感じている。昨年春頃まで、さほど隆盛とも思えなかったTwitterに突然脚光が向かったかのように思える。その理由は、やはりキャッシュフローだったようだ。慶応大学などを中心とするあの小泉政権内部に影響行使した一派や、ソフトバンクなどの新興財閥グループ旧政権与党だった自民党に同伴する広告代理店と相互に「野合」しつつ派手な宣伝戦の新趣向として活用したというのが実態のように思う。没落するテレビ、新聞に対向する新興ネットジャーナリズムのような都合の良い「構図」を振りまいているが、なんの事はない旧態依然としたビラまき、怪文書合戦をネット上で効率よくしでかしているに過ぎないと、私などは思う次第だ。そのため、真面目な言論を期待する人たちはたちまち旋回しブログや匿名掲示板、極端な場合は手書き往復書簡など手応えのかんじられるコミュニケーション手段へ「退却」されている気がしてきた。今頃からTwitterなどに出向いても、単調な政治宣伝を請け負う広告屋と二流三流のヒモつきフリージャーナリストたちが無意味にTwitを多産している現場を目撃するだけの事になりかねない。とどのつまり、質の高い情報疎通のある個人間同士でのコミュニケーションがそれら雑音まみれの新趣向などより遥かに高い「信頼性」があるという事に気づき始めた。そのきっかけとして、唯一あのTwitterの効用があると後世の史家は記すことになるかもしれない。

2010年08月21日

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在特会って何？

「在日特権を許さない市民の会」、いわゆる在特会という活動のリーダーだか、指導している人たちが１０日に逮捕されるという事件があったようだ。実は、ほとんど興味がないので周囲から教えて貰ったぐらいだ。自分が京都周辺で活動しているので、全国から携帯に電話がある。とりわけ関東からの質問が多いのである。多いのであるが、私は何も知らない。知らないというより興味がないといってもいい。人には、持ち合わせている挙動というものが雄弁に語るものがある。在特会のYoutube動画だけではなく、かれらが掴み合いの騒動をしている目の前を、当方の所要でいったり来たりしていたが顔見知りの新聞記者が追っかけている風景を眺めていても、どうしても本気で動いているような印象が湧かない。派手に殴り合いをしているわけでもないし、テレビカメラが近づかない路地には行かないし、国道沿いの歩道を行ったり来たりして怒鳴っているのをみて６０年代の学生運動と同じで映像を意識しているのがミエミエだと思った。たぶんTwitter上での私のコメント（Twitと呼ばれるもの）に、京都府警のソースや検察ＯＢの話題が頻出するので真相を知りたいというのでてっとり早く私に電話されているのだが、どうも興味がないものには調べる気も起きない。京都府警ＯＢの旦那にも、自分の関心事で報告したり質問したりはするが、他人の関心事で質問する気にはまったくならない。申し訳ないか、６０年代の済州島出身者の「挙動」を見て育っている自分には、新しい世代の新感覚な活動も所詮既視感があり面白くもなんとも無いのである。

2010年08月11日

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告訴状の心得

長い長い個人的な活動にようやくひと区切りがついた。昨年、8月からほぼ１年を経過した。日本国内で最大規模の鉄鋼メーカーのグループの内部で起きた事件。この程度の事件でも、被害届や告訴状を正しく警察、労基、地検に届けて受理していただくために軽く１年かかるのである。生活保護申請の件で、いぜん大騒動をしたものだが個人がやれることを粛々と行うことがいかに難しいものかを実体験した次第である。しかし、おかげでこの国民主権の「いろは」の「い」について極めて強くなった。筋肉もついたようだ。できれば、秋までに「告訴状のつくり方」を京都駅前で一日講習会させていただくつもりだ。知って置いて損はない。いざという場合に、身を守る方法。日本人は、アメリカ人かなにかのように護身用の拳銃を持つわけにゆかない。しかも、いざとなった時においそれと学んでいるヒマもないだろう。また、ひな形を手に入れたからといって受理していただくためにワザも工夫も必要だ。ちなみに自分は、最高検ＯＢのアドバイスで高検公安部長ＯＢの弁護士に原案を作って貰った。それでも１年が経過したのだ。しかも、受理された告訴状は原案とくらべてもかなり改廃された箇条になっているようだ。おかげさまで、当初告訴状に記載した５つの主張のすべてを被害届で受理される事となった。

2010年08月01日

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告訴状の心得

長い長い個人的な活動にようやくひと区切りがついた。昨年、8月からほぼ１年を経過した。日本国内で最大規模の鉄鋼メーカーのグループの内部で起きた事件。この程度の事件でも、被害届や告訴状を正しく警察、労基、地検に届けて受理していただくために軽く１年かかるのである。生活保護申請の件で、いぜん大騒動をしたものだが個人がやれることを粛々と行うことがいかに難しいものかを実体験した次第である。しかし、おかげでこの国民主権の「いろは」の「い」について極めて強くなった。筋肉もついたようだ。できれば、秋までに「告訴状のつくり方」を京都駅前で一日講習会させていただくつもりだ。知って置いて損はない。いざという場合に、身を守る方法。日本人は、アメリカ人かなにかのように護身用の拳銃を持つわけにゆかない。しかも、いざとなった時においそれと学んでいるヒマもないだろう。また、ひな形を手に入れたからといって受理していただくためにワザも工夫も必要だ。ちなみに自分は、最高検ＯＢのアドバイスで高検公安部長ＯＢの弁護士に原案を作って貰った。それでも１年が経過したのだ。しかも、受理された告訴状は原案とくらべてもかなり改廃された箇条になっているようだ。おかげさまで、当初告訴状に記載した５つの主張のすべてを被害届で受理される事となった。

2010年08月01日

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