いつの間にやら,,,
昨年秋以来、国内の政治宣伝の新基軸としてにわかにTwitterを中心に展開されるという様相があり観察してきたのはご承知のとうり。広告代理店が、跋扈して真相を秘匿する動きもこれまでになく派手である。その一方で、事態を正確に分析し展開を見事に予想するむきも手厚い。Twitterは情報集めのツールと、割りきって過ごすべしと考えて相当Twitを激減させた。ところが、この国の政治情勢は激変の過程にあるらしい。ただ情報を集めている程度の利用者にも、この派手な大津波は襲ってくるようだ・・・ここの処、強い関心事のひとつは社民党系支持者たちの「停滞」である。誰の眼にも長期低落傾向著しく、ほかならぬ社民党支持層の間でも社民党中央についての失望感は著しい。つまり黙って社民党へ投票していた階層ですら、社民党への憤懣は強く激しいのである。いまたまたま政権与党の「真空状態」にさもキャスティングボードを維持しているかのようだが、現実に衆院解散が勃発したならば一たまりもなく党勢を衰弱させるだろうと、くだんの社民党支持者らが平然と述べるのである。ところで、この湯浅誠という人物は一体なんだろう?自分の周囲の社民党支持者のあいだでは、教祖的なまでの信頼を寄せているようだ。本当にそういう性格の人物なのだろうか?自分はある意は封印列車で突然冬のペテログラードにドイツ銀行からの資金供与を受けソビエト政権を「混乱」させる使命を受けて乗り込んだあのレーニンの記憶がよぎるのだ。はたまたあの謀略政党「みんなの党」にも、水面下で強く疎通するような人物がまことしやかに「反貧困」を口にする。こういう瞬間には本来ならば一番緊張感を抱くべき時期だと思う。内閣府参与を辞したと聞き、結果惚れ込んだ社民党支持層下部の方たちは、いま再び内閣府参与としての彼を目のあたりにするなどという事態を想像したのだろうか?この25日。私は社民党の福島瑞穂党首からTwitterにおける私の多産された与太を根拠にフォローを頂くことになった。無党派の与太にも一定生産性はあるものらしい。