ハラハラ風船時限爆弾
国民が告訴状を出す。-----(告訴権者)刑事訴訟法第230条犯罪により害を被った者は告訴をすることができる。警察がいやがってA刑事がB刑事にふる。B刑事が新人C刑事にふる。C刑事が逃げ出して、仕方なくベテランA刑事が告訴人に突き返す。コピーは預かっておくなどとデタラメな対応するのがベテランのコツ。-------------(告訴・告発の方式)刑事訴訟法第241条告訴又は告発は、書面又は口頭で検察官又は司法警察員にこれをしなければならない。検察官又は司法警察員は、口頭による告訴又は告発を受けたときは調書を作らなければならない。告訴人は、都道府県警察監察官にチクる。警察監察官は仕方なく地検にふる。----------(検察官への事件送致)刑事訴訟法第246条司法警察員は、犯罪の捜査をしたときは、この法律に特別の定のある場合を除いては、速やかに書類及び証拠物とともに事件を検察官に送致しなければならない。但し、検察官が指定した事件については、この限りでない。地検は告訴人の話を聞いてはいるが、とにかく郵便で送れなどといっておく。郵便で送るとそのまま寝かせている。そのうち告訴人は電話をいれる。電話を貰うと居留守を使う。居留守を使ったら告訴人は追加で新事実の告訴状を送ったという。慌てて居留守を使った検事は前回の書面に不備があったから送り返すと言う。送り返された郵便が届いても、告訴人は居ませんという。居ませんというので郵便局員が持って帰る。一週間すると地検に郵便物が戻ってくる。警察に不受理証明を出すようにいえ、と検察官から電話がはいる。あたらしい証拠と証言がでてきて、1度目の告訴状も2度めの新しい告訴状もその犯罪事実を信憑性高い証言者の音声、文字起こしともに生じたので送ると検察官につたえる。また、地検から郵便物。内容を読んで、またしても不受理証明なしに返送してくる。告訴人は「おりません」お持ち帰りくださいと郵便局員へ。----------(公務員職権濫用)刑法第193条公務員がその職権を濫用して、人に義務のないことを行わせ、又は権利の行使を妨害したときは、2年以下の懲役又は禁錮に処する。