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カテゴリ:あら素敵
クリスマスばっちこーい俺が相手だかかってこんかいオラオラオラ 朝から荒れております。 もうね、こういうイベント大嫌いなんですわ。 だいたい毎年仕事だしさ。 仕事ない今年は居合いの稽古いっちゃうもんね。 ずーと練習に行けなかったし忘れちまったよ、型とかもろもろ。 同期の子にも抜かれちゃってさ、悲しい悔しい、が仕方ない。 仕事してたんだしな。 ここをぐっとこらえてこそ、真の武士じゃ。うむ。 ■そして本です。 本読んでませんねー。 出張の友に「タイタンの妖女」持っていったのですが全然手つけるどころか 表紙がメモ帳代わりになってしまったよ(電話のそばに置いておいたので)。 代わりといっちゃアレなんですが、編み物してた。移動時間や寝る前などに。 帽子とマフリャー編んだだよ。 マフリャーは 「えーい、これでもういいのだっ」 と、途中でやめたのでなんだか寸足らずですが、ひっぱって伸ばしてます(それでいいのか?)。 色合いがビューテホーなのでお気に入りラブ。 そして本です。 話を元に戻して。 雑誌「TITLE」購入。 今月のテーマは 【完全無欠のミステリー!全280冊】 なんですもの。 実はミステリーってそんなに読まないし所望しない。 根底に「犯人なんて誰でもいいじゃんどうでもいいよ」っていう思いがある。 だからミステリー系の本を手にすると始めに最後のページ見て犯人がわかったうえで読む、つうミステリーマニアからすると空前絶後想像を絶するご法度モノな人種なのですが そうやってこのストーリーがどうやって構築されていくのか知るのが好きなのだ。 ほら、基本が 「犯人なんて誰だってかまいやしないし知りたくもない」 だからさ。 「オマエ読む資格なし!読まなくていい」 とどこからか涙の抗議受けそうですが、 そう敷居を高くせんで各自好きなように読ませてちょんまげ。 で、この雑誌を風呂場で読みつつ 「正月は何読もうかな~~~」と考えるときの至福さといったら。 1位:マークスの山(高村薫) 2位:武州公秘話(谷崎潤一郎) 3位:真贋の森(松本清張) 次点:天狗(大坪砂男) とまあ、現在のオッズ(?)はこんなところでしょうか。 「真贋の森」は松本清張初期の頃の短編らしいので、ちょっと気になる。 「天狗」は戦後間もない頃に発表された推理小説の傑作らしいので、これまた食指が動く物件だし。 「マークスの山」は文句なく面白そう。 本が呼んでる気がするのよ。 アタイを呼んでるのよ、高村薫が(呼んでねーって) だったら早く読んどけよ!なのですが、こういうのってやはり時期なんですかね? 呼ばれて参上!つうタイミングも重要だしさ。 とまあ、このようにリスト作るのも楽しい。 ヒジョーに楽しい。 着物きて日本酒ちびちびやりながらミステリー三昧の正月も素敵だ。 最初に犯人誰だか調べるがな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.25 07:28:09
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