■夏の恐怖といったら
■お盆っすね。田舎がないもんで、子供の頃から「夏=帰省=田舎満喫」という生活を堪能したことないのですでにそういう生活は空想上、御伽噺の世界としてみているわけですが。でも、田舎がなくてよかったーーーって思うことがあるです。強がりじゃなくって。負け惜しみじゃなくって。泣いてなんかないやい。アレですよ、アレ。虫ですよ、虫。今ぐらいの時期は巨大昆虫がうろうろしてるらしいし。わたくしはとくに蜘蛛がアカンのだが、東京でも0,005ミリほどの蜘蛛でも瞬時に発見し悲鳴をあげられることができるつうほど、嫌いなコレを発見する能力に長けているのにさこれが地方にいくと手の平大の蜘蛛がゴロゴロ出てくるのでたまったもんではない。つーか即死ですよ。とにかく虫どもはどれもこれも巨大化していて恐ろしいのだが田舎の蛾、これホント巨大ですよね。ホントに蛾なの?鳥じゃないの?つうぐらいのでかさでさ、でかいだけならまだ許すが(いや許さない)ふらふらこっちにむかって飛んでくるじゃないのさアンタ。なぜに人にむかってくるよ、ちょっとは考えろよ、まったくやることなすこと謎な奴だよなぁ。あの触角がふさふさしているところといい、足にまで毛がはえて筋肉質みたいな感じといい(よく調べてるじゃないか、俺それが手の平大の大きさで浮遊していると考えただけで怖いっ!それとあの腹。蛾の腹のキモイこと!なんだよおまえの腹は、ビール腹かよ。たぷたぷじゃないかよ。とくにスズメガ系はすごい腹。爆撃機みたいな形状だしさ。実物は見たことないのが救いだけどね。見たら絶叫あげちゃう。地方のコンビニのガラスなどにとまっててさ、「ほれ見ろー」ってな具合に腹を店内に晒してさ、おまえは変質者(コートの下は裸バージョンの)かよっ!って。それに比べるとセミって通り魔ぽいよね。ビャーンビャンビャンビャンって奇声発しながら、いきなり人にぶつかってくるでしょ。なんなのあの人?(ひ、ひと?なのでセミも怖いっす。■先日、某飲み屋が空いてる!ってノレンに手をかけようとしたらセミがしがみついておったよ。だから空いてたのね。ノレンを少し揺らしただけで「ジャッ」って威嚇してたもん。そんなとこ止まるなよなぁ。。。