カテゴリ:家族・姉妹
(何だかあやしいタイトルになってます。。。)
昨日のお墓参りですが、 結局、ちょうどいい時間にダンナが夜勤から帰ってきてしまい、 子供たちだけ、義父と義母に連れて行かれました。 ちょっとラッキ~♪…と思いつつ、押入れの整理(衣替えの準備段階?)や 山になっている手芸用品の整理などをして過ごしていました。 =========== 夕方、母から電話が掛かってきて、 「子供たちを送りがてら、そっちに行くから、夕飯は一緒に食べよう」と言うことになり(強制的?)、あわてて買い物。 ちょっと本屋で立ち読みをして、外に出ると…、 「あれっ???」 ちょうど目の前を、ヒトとアユが歩いていた!! まさに本屋のドアの前で【ばったり!!】…って感じ。 漫画みたいな偶然! 「どうしたの??こんなところで…」 「母たちは?? こっちに来るって行ってたけど?」」と聞くと 「ヒトとアユだけだよ♪ 歩いてきたんだよ!」・・と言う。 「えぇ~~っ!?」 よくよく聞いてみると、 実家から、二人だけで歩いてきたのだそう。 いくら実家と近いとはいえ、2km以上はある。 しかも、歩道がない道路も多く、大きい道路も渡らなければならない。 何より、いつもは車で行き来しているから、道順すら、不確か。 (一度だけ、母に連れられて自転車で通ったことがあるかな。。。) よくもまぁ、歩いてきたわねぇ~(たどり着けたわねぇ)。。。 ヒトもアユも、かなり誇らしげに 「ウン♪ アユとね、手をつないで来たんだよ。」 「足が疲れちゃった~(byアユ)」 汗びっしょりになりながら、でもすごく生き生きとした顔で、私のほうを見た。 「すごいでしょっ」「ほめて~~」と言いたげに…。 私も二人の行動力と努力をたたえて「えらかったね~」「よく道が分かったこと。。。」 などと言いながら、みんなで帰宅。 ================ ここまではよかったのだけど・・・、 家に帰ると、母から電話が。 しかもすごい慌てぶり。…半分泣きベソ状態。 「二人が歩いて帰るって言うから、無理だって言ったのに…(行っちゃった)」 「慌てて追いかけたけど、どこにも見当たらなくて…」 「あちこち探してもいなくて(私の)家までいっちゃったわよ」 「(うちの)車がないから、ますます心配になってオロオロしてた…」とのこと。 ============ その後、母たちもウチへやってきて、夕食を食べたわけですが、 【母に断った(了解を得た)…と思って、意気揚々と帰ってきた子供たち】 【止めた(禁止した)のにいなくなったので、心配しまくった、という母】 (お互いの言い分が食い違っているのですが) 子供達は、母とダンナにみ~っちり叱られてしまいました。 ヒトとアユは、大泣き。 慰め、諭すのが大変でした。 ============ 確かに、初めてのことだったし、危ないし、みんなに心配かけてしまったけど、 ママは、そんなことよりも二人の頑張りを褒めてあげたいな。 ただ「すごいね~。えらかったね!」と言われたかっただけなんだと思うから。 まさか、こんなことになる(怒られる)とは思っていなかったと思うし。。。 ママは、二人の気持ち、分かっているよ。 でも、ばぁばとパパには、「心配かけてごめんなさい」と、言おうね。 …今日はいろんな意味で、成長したね。。 ヒトちゃん、アユちゃん。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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