カテゴリ:幼稚園
昨日、アユの運動会で、
かけっこは、「予想どおり★ダントツ1位★」と、お伝えしましたが、 実は、後半は、かなり手を抜いて走っていました。 「短距離」と言うよりは、「長距離(マラソン)」を走る人のように…。 それがちょっと気になっていたので、 「体育会系」のひらりんとしては黙っていられず、 注意してやろうと思いました。 「アユちゃん。」 「いくら早く走って一番だと思っても、あんなにチンタラ走っちゃダメだよ。」 「最後まで全部の力で走らなきゃ!」 「後から抜かれちゃうかもしれないし。。。」 5歳の子供に言うほどのことか?とも思いますが、一応、お説教。 すると! 意外な答えが!!!! アユ「あのね~。。。 アユ、何で一番だったか、教えてあげようか??」 母「ウン。だってアユは、いつもネーネと飛び回って(鍛えて)いるから、 足が速いんでしょ。」 アユ「違うよ!!」 「みんなには内緒なんだけどね。。。 今日、並んでいるときにね、 隣の子(○○ちゃん)、足が速いからねー、 『アユもゆっくり走るから、一緒にゆっくり走ろう♪』 って○○ちゃんに言ったの♪」 げげっ??? 八百長??? そんなこと、約束していいのか??? 「それでね。 途中まで、アユ、力いっぱい走っちゃったのね。 そうしたら○○ちゃん、遅いから(来ないから)悪いと思って…、 途中から、ゆっくり走ったの♪」 ・・・・・あんぐり・・・・・ 悪びれもせず、ママに打ち明けたアユちゃん。。。。。 そんなこと、思いつくのも驚きだけど、約束を守った○○ちゃんも、別の意味ですごい。 (本当に遅かっただけかもしれないが。。。) そして、途中から力を抜いたアユは、 「裏切り者」なのか、「優しい子」なのか。。。。??? 母はしばらく理解に苦しみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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