カテゴリ:たわ言
私はやっぱり不埒な人間で、 どんなに強がっても どうしようもなく 情けない女。
確実な間違いは犯さずとも、 罪の入り口に立ち、 いつも その誘惑に負けてしまいそうになる 自分が たまらなく嫌で 許せなくなる。
元来、 私は未熟すぎるほど未熟で、また、 その不完全さも 心地よい程度に 自分で認めていたはずなのに、 今は
そんな自分を
許せない。
誠実な彼を 生きる世が違うからといって
独りにさせるわけにはいかないし、
終生誓った想いを 彼の死とともに 亡き者にすることは 絶対にあってはならない。
それなのに 私はいつも 罪の入り口に立つ。
生きていることで、 この理解し得ない 理不尽な想いが付きまとうならば
やっぱり私は
早く彼に会いに行きたい、と思う。
こんなに不完全な私を 無償で受け入れてくれたのは 彼だけしかいないから。
早く
安らかに眠りたい。
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最終更新日
2006/11/18 05:55:45 AM
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